えるだま・・・世界の国から

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2007年 07月 01日

マレイシアについて(1)

明日からマレイシアへの小旅行を控えています。マレイシアは、私にとって最初の長期滞在の国でしたから、大変印象の強い国です。マレイシアという国名の響きもいい感じで、いかにも異国情緒を感じさせてくれます。そのせいでしょう、実際に行く前から不安よりも期待が大きかったように思います。

クアラルンプールという名前もエキゾティックに響きます。タイ、バンコクという響きとは少し印象が違うような感じです。そして、イスラム教の国でもあります。私はパキスタンでイスラム教の国は経験していたので、そういう意味では初めてではありませんでしたが、このときは2年という長期滞在でした。

私の初めてのマレイシア訪問は、この長期滞在の10年くらい前でした。クアラルンプール、シンガポールと5泊6日というスケジュールで回ったことがあります。ですから、クアラルンプールについて何も知らないというものではありませんでした。ただ、数日の滞在ですから、見たことがあるという程度でしかないですけどね。

二回目のマレイシアは家族旅行でしたが、そのときはクアラルンプールはパスして、ペナン島とシンガポールのフリータイムのツアーでした。という訳で、長期滞在のときは三回目のマレイシアということになります。

当時の長期派遣というのは、一年間以内には帰国できないというルールでした。ですから、これまでの旅行や短期派遣とは事情が違いました。ホームシックになるかも知れないとも考えました。でも、クアラルンプールは首都ですから、日本食レストランがたくさんあります。食事についての不安はありませんでした。

タイとは陸続きのマレイシアですが、クアラルンプールの印象は大分違います。今だから言えることは、マレイシアの北部とタイの南部ではあまり変わりがありませんが、バンコクとクアラルンプールとではずい分雰囲気が違います。どこの国でもそうですが、首都というのはその国を語るにはあまりにも国際化しています。どこかの国を語るなら、首都をみるよりも田舎をみる方がいいというのが私の持論です。

国際化している両方の首都ですが、雰囲気の違いは宗教に起因しているのかも知れません。街を歩く人たちの姿が違いますからね。それと、ごちゃごちゃしたバンコクに比べ、クアラルンプールはすっきりとしたきれいな街にみえます。クアラルンプールが計画都市だったという話を聞いたことがありますから、多分そのせいなのでしょう。

バンコクに比べてクアラルンプールは人口が少ないです。それも街がごちゃごちゃしていないという印象の一つの理由かも知れません。クアラルンプールには中心部を囲むように環状道路があって、地理的に理解しやすい都市です。

そして、マレー系、中国系、インド系と見ただけで直ぐに分かる三種類の人種が共存しているというのもマレイシアの特徴です。首都の人種比率は地方と違っていて、マレー系の割り合いが地方に比べて小さいようです。ですから、首都では中国系、インド系の存在も目立ちます。

国際都市、そして複合民族国家の首都クアラルンプールなので、首都にいる限りマレー語を使う必要がありませんでした。ほとんどが英語で用が足ります。もちろん仕事も英語でした。という訳で、私はマレイシア語を話せるようにはなりませんでした。(苦笑)

(写真は、クアラルンプールの中心街を望んでいます)
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by elderman | 2007-07-01 00:14 | えるだまの観察


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