えるだま・・・世界の国から

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2006年 12月 27日

クリスマスに思う

別に日本のクリスマス・フィーバーを批判する気はありませんが、イスラム教の国のパキスタンに3か月、マレイシアに2年間、イランに4年間過ごした私には、精神的にちょっと抵抗があります。仏教国のタイでも、クリスマスはデパートに飾りがあるくらいで割り合い大人しいものだったと記憶しています。

カトリックの国ベネズエラでは、職場の仲間と一緒に盛大にクリスマスを祝ったことは言うまでもないでしょう。花火が打ち上げられたり、クリスマスツリーを作ったり、クリスマスパーティをやったり、それは楽しかったものです。

国際的なテロをきっかけにキリスト教の国々がイスラム教の国を敵視し始めたのが、私の精神的抵抗の原因かも知れません。私がクリスマスで浮かれてしまうと、イスラム諸国にいる仲間たちに背を向けるような気がしてしまうのです。そもそも私はクリスチャンじゃないという気持ちが出てしまいます。

日本の子供たちが、クリスマスを楽しみにしている様子を見るのは微笑ましいのですが、大人だけの世界にいると嬉々としてクリスマスで浮かれる気分になれないところです。

面白いこととして、イラン人やタイ人からクリスマスカードが送られて来ました。こういうのはいいなぁ、平和を感じてしまいます。今年は、私の精神的抵抗から誰にも返信しませんでしたが、精神的にすっきりできるようになったら、お礼の返信をするようにしましょう。

ということで、我が家はクリスマス・イヴでも25日でも、次男坊がクリスマスパーティで不在でしたけど、平常とまったく変わらないものでした。

ところで、キリスト教の国では、クリスマスと新年のお祝いがセットなので、クリスマスの飾りは12月の始めから1月中旬くらいまでそのままになっています。日本では、新年の飾り付けが待っているせいでしょうか、25日を過ぎるとクリスマスは跡形もなくなってしまいますね。いかにも日本人らしいと言ってしまえばそうなんですが・・・

お正月はいいなぁ、日本人らしいものですから、精神的に健全でいられます。今年は和服を着て三が日を過ごそうと思っています。三が日をゆったり過ごすために、おせち料理をきちんと完成させないといけません。さあ、頑張ろうっと。^^

(写真はベネズエラにいたときに用意したクリスマスツリーです。ベネズエラでは、普通クリスマスツリーに雪の化粧はありません。)
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by elderman | 2006-12-27 08:45 | えるだまの観察


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