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えるだま・・・世界の国から

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2006年 12月 10日

冬のソナタ(7)

現在、全20話のところ第14話まで鑑賞を終わりました。予期していたような見事なすれ違いがいっぱい出て来ました。ミニョンのいるホテルに行ったユジンですが、ここはチャイムを押さないだろうなぁ・・・って予測できましたけどね。その後、母校の高校に行って、見事なすれ違いを演じてくれました。

それから、再び事故、もう3回かな、いったい何回事故に遭うんでしょうねぇ・・・ こんなに不注意では無事に生き抜いていけないと思ってしまいます。女性の気を引くなら、病気とか事故がいいのかなぁ・・・ 日ごろ強がりの韓国人男性も形無しですね。

脇役のチェリンとサンヒョク、相変わらずの見苦しい役柄をこなしていました。ここまで演技させられと辛いだろうと思ってしまいますが、演技だからいいのかな。それでも、チェリンの自棄酒、ちょっと気の毒だったかな。

第14話では、いままで鈍かった(?)ユジンがようやく、カン・ジュンサンとミニョンが同一人物であることに気がつきました。そのことを早くに知っていたサンヒョク、一生騙し続けて過ごすつもりだったのかなぁ・・・ モノにしてしまえば、お仕舞いって考え方があるのかなぁ。

サンヒョクが、ジュンサンに向かっていう台詞、そのままサンヒョクに当てはまると思うとおかしいというか、自分が誰かを批判すると、その言葉は自分に当てはまることが多いんじゃないかってドキッとしてしまいます。

それにしても、主演者の舌足らずの目立つ展開です。もっともっといろいろ話せば誤解なんて生じないと思うのですが、韓国人も忙しいのでしょうかねぇ。あるいは、いろいろしゃべる人って軽薄に映るのかな。こんなところも自分ことを反省させられる点になってしまいます。(苦笑)

韓国ドラマって、登場人物の批判をしながら見ているものの、それが同時に自分にはね返って来るので、どうもそれが気を重たくさせる原因のように思います。

第14話では、普段は優柔不断のユジンがようやく自分の気持ちを表明したのがよかったです。いつもそうしていれば誤解も生じないのでしょうに・・・ 性格がよくて、誠実な人間って周囲にいつも気を使って、逆に傷つけてしまうものなのでしょうか。それなら、自分に対していつも素直に表現するラテン系がいいなぁ。ドラマになりにくいかも知れませんけどね。

これからは、ジュンサンの出生の秘密に迫っていくのではと期待しています。まさか、ジュンサンとユジンとが異母兄妹なんて関係じゃないことを期待していましょう。まだ6話あるから、そんなことでグジュグジュ続けるのかな。(苦笑)

by elderman | 2006-12-10 14:17 | えるだまの観察


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