えるだま・・・世界の国から

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2006年 06月 16日

浦島太郎の雑記(18)家宝

「何でも鑑定団」という番組が面白くてたまに見ることがあります。先日、ふと思ったのですが、我が家にあるもので一番高価なものってなんだろうって。いろいろ考えてみたのですが、どうも我が家には100万円以上するようなお宝はないみたいです。(苦笑)

電化製品では100万円もするようなものはないし、ましてや中古品では二束三文というか、ほとんど価値はないでしょうね。となると、自動車しかないかと思いきや、売値ということでは、9年落ちのボルボは鉄くず同然、次男のプジョーは改造が入っているので100万円には届かない、家内の4ドアのプジョーは4年落ちだから、100万円には届きそうもないみたい・・・。

父の代から家宝みたいにしている日本刀、父によれば高価だということだけど、どう見ても数万円程度、せいぜいでも10万円くらいじゃないかな。家屋というものは、建築費は高いけど資産価値はほとんどゼロ。残るものは、土地だけってことになります。一番高価な資産は土地のようです。地球の一部を所有するというのは価値があることなのですねぇ。

そんなことを音楽を聴きながら次男と話していたのですが、次男が言いました。「この部屋の価値は高い」と言うのです。私が、「家屋の資産価値はないよ」と言うと、「いや、そういう意味じゃなくて、この空間のこと」と言うのです。我が家にある遊びのための部屋、考えてみれば贅沢な空間です。

資産価値があるのは土地、主観的に価値のあるものは空間。地面と空気なのかぁ・・・ 何万坪と土地を持っても、寝るときは1畳あればいいし、空間があっても楽しめなければ意味はないし・・・

こんなことを考えていると、なんだか人生そのものを考えているような気がします。資産を多く持てたらいいのでしょうが、それよりも、むしろどう生きて来たか、あるいはどう生きているのか、そっちの方が重要な気がしますね。死ぬときに、なーんにもなくてもいいんじゃないかなぁ。
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by elderman | 2006-06-16 09:41


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