えるだま・・・世界の国から

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2006年 05月 04日

浦島太郎の雑記(7)万引き

日本人は性善説が好きなようで、そのせいでスーパーマーケットなどでも手荷物を預けるようなことはないようですね。浦島太郎の私にはむしろ違和感があります。タイでもイランでも、スーパーなどに入るときは、紙袋などは所定の場所に預けるのが常識です。もちろん、万引き防止ということが目的なのでしょう。

日本のTV番組を見ていると、スーパーなどのお店がかなり万引きの被害にあっていると報道されています。万引き被害でスーパーが潰れたとかです。犯人の動機は生活苦からではようで、ゲーム感覚なのでしょうか。70代の万引き常習犯もいるようで、現代の道徳や倫理上の問題ではないようです。

考えてみると、スーパーなどは万引きを見込んで、その上で収益を上げているはずですから、万引きそのものは一般の人に対しても影響があるはずです。万引きがなければ、もっと商品の価格を安くできるかも知れませんからね。日本人は監視し合うと書いたことがありますが、昨今は無関心がフツーのようで、そのせいで万引き常習犯が発生するのかも知れません。

周囲の人はまったく無関心、だから万引きはお店との勝負というゲーム感覚になりそうです。窃盗、泥棒というような犯罪を行っているという感覚はないようです。腹切りで有名な日本の倫理も地に落ちたのか、それだけ世の中が荒んでいるのか、浦島太郎にはショックな話です。

手荷物を預けなければいけないということを始めると、店に来てくれる人がいなくなるんじゃないかという心配は日本の経営者にはあるかも知れません。お客様は神様ですという発想は根強いものかも知れませんね。

私は思うのですが、日本でも、スーパーなどでは手荷物は預けるという習慣をつけてもいいんじゃないかな。私は、あらぬ疑いをかけられないように、スーパーやホームセンターに行くときには手ぶら状態にしています。万引き犯なんて疑われたら、不愉快になりますからねぇ。
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by elderman | 2006-05-04 18:50


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