えるだま・・・世界の国から

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2005年 12月 09日

パキスタン編(10)口髭

私はパキスタンに行って初めて口髭をつけてみました。まだその当時の日本は、タクシーの運転手が髭のお陰で解雇されたりする時代でした。今は若者の間でも流行になって来ているようですが、ファッションに限らず、価値観というものは時代とともに変わるようです。

仕事が終わると他にすることもないので、髭の手入れは面白いものでした。一日に約0.3mm伸びてくるようです。この伸び方はちょうど髪の毛と同じ速度ですね。1か月で1cmというところです。口髭は、3mmくらいのまでが一番みすぼらしいですね。無精髭に見えるくらいの時です。だから10日間辛抱していれば、なんとか様になるものです。

パキスタンでは、顎鬚はあまり人気がなく、もっぱら口髭です。男性の90%は口髭をつけています。そして口の脇の髭を、唇から下に伸ばさないようにと注意を受けました。格好が悪いということのようです。中国人(失礼!)の「なまず髭」のようになると、精悍さがなくなるってことでしょうねぇ。

誰かが伸ばし方を教えてくれると、案外簡単に髭は付けられるものです。その後、私は、あちこちの国で髭をつけたりしました。
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by elderman | 2005-12-09 00:01


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