えるだま・・・世界の国から

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2005年 12月 03日

パキスタン編(6)人々

パキスタンで驚くのは、平日にも拘わらず道路に大勢の男性がなんとなくいることです。不思議に思ってホテルのリムジンの運転手に聞いたところ、仕事を探しているとのことでした。中には男同士にも拘わらず手を繋いでいる人もいて少し気持ち悪いのですが、これはパキスタンでは普通の光景のようです。

発展途上国のどこでもそうだけど、富の分配が問題なんです。国自身には相当な生産性があるのに失業者、貧乏人が大勢存在してしまう。不思議なことにパキスタンでも飢え死にしたって話は聞かなかったですね。仕事がなくてもなんとか生きていけるのが不思議でした。

貧乏に輪をかけていたのが、アフガンの難民たちです。私は素通りしただけですけど、気の毒ですねぇ。今回のタリバン騒ぎで難民も相当増えたようですが、みんなが無事にふるさとに帰れるといいですね。

イスラム教徒に対しては、日本人は相当間違った印象を持っているように感じます。アフガニスタンのタリバンは原理主義でもっとも過激なグループですから、同じイスラム社会の中でも嫌われている存在なのです。誰が厳しい戒律を好んで望むものですか?

飲酒を禁止されているイスラム教徒は、外で仲間と大酒を飲むことはないですから、マイホームパパなんです。家族と一緒にいることが最大の娯楽なんですよね。休日には家族で公園に出かけると言うなんとも平和なものじゃないですか。

私がアザム氏の親類のハーミッド氏と知り合い、彼の家にお邪魔したことがあります。食事の後芝生の庭に出て、紅茶を飲みながら3時間くらい話をしました。飲兵衛の私としては、お酒がないのがちと辛いのですが、いろいろな話をして時間を過ごしました。

パキスタンのムスリム(イスラム教徒)は、このようにとっても平和的な生活をしています。
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by elderman | 2005-12-03 00:01


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