えるだま・・・世界の国から

elderman.exblog.jp
ブログトップ
2005年 11月 10日

ベトナム料理(1)フォー

私がホテルに着いたのはもうお昼近くでした。ベトナムにいる日本人の友人へのお土産や家内に持って行ってもらうお土産をスーツケースから出して、部屋でのんびりしているとお腹が空いてきました。バンコクで飲み過ぎたせいか胃腸はまだ完全ではないようです。それなら有名な本場ベトナムのフォーでも食べようかとホテルの周辺を見て回ることにしました。

土地勘がないにも拘わらず、歩いた方向には市場がありました。いかにもベトナムの市場という感じのものです。由来は分かりませんが「12月19日市場」という名前がガイドブックに載っていました。こちらの市場の様子は別な稿で記事にいたしましょう。ここではフォーの話題です。

現在鳥インフルエンザのせいでホテルなどでは鶏肉料理は避けられています。ツアーについている料理にも鶏肉料理は出されないと注意書きがありました。私は鳥インフルエンザのことは知っていましたが、鶏肉料理を食べてインフルエンザになるとはちょっと信じられない気分です。

そんなことは気にもせず、市場の中に入っていくとすぐにフォーの屋台をみつけました。いくつかの屋台がありそうでしたが、屋台のおばちゃんがベトナムスマイルでどうぞと言ってくれるので、私が「フォー?」と訊くとそうだと答えるので入らない訳にはいかなくなりました。衛生面からも気になる屋台ですが、まぁ、いっかの精神で覚悟を決めました。

隣で食べている女性のフォーを覗いて、同じものがいいとジェスチャーをしました。なにしろ言葉の通じない世界のことです。私の知っているベトナム語は「カモーン」(ありがとう)だけです。実はこの段階では何の肉が出てくるのか分からなかったのです。出てきたものは骨付きの鶏肉でした。バンコクでタイ料理を味わって来た私にはこのフォーは薄味で物足らないものでした。
e0031500_1883684.jpg

テーブルの上をキョロキョロ見渡すと、唐辛子のペーストみたいなものがあったので、それをたっぷりと入れました。タイのナームプラーみたいなものもあったので少し加えて味を濃くしました。どうやらベトナムでは辛さや味付けの程度はタイと同じように自分で調整して食べるようです。

フォーの麺は丸い断面ではなく、やや平べったいものでした。米から作られた軟らかい麺なので軽い食感です。後で知ったことですが、フォーは朝食に食べられるそうですから、お粥のような感じでしょうか。パクチーとスイートバジルがトッピングされていました。病み付きになる味というほどのものではありませんが、毎日食べても飽きないという感じです。

その後レストランで食べた牛肉のフォーの写真を「more」にアップしておきますが、こちらの写真でフォーの麺の感じが見えると思います。私はこういう料理は屋台の方が美味しいと思っている人間ですから、ホテルやレストランで食べたフォーはあまり面白いとは思えませんでした。上品な仕上げより屋台で食べる庶民的なものが好きなようです。

屋台の写真を二枚アップしましたが、上の写真の方が私がフォーを食べた屋台です。私が食べていた場所は白い服を着た女性の立っているところでした。エプロンのおばちゃんがベトナムスマイルをくれた女性です。料金は10,000ドンでした。日本円では70円程度でしょうか。タイのバンミーナームも同じような値段です。物価が日本の10分の1程度だと思われますが、フォーが700円とは思えませんからやや割高のような感じです。まさか外国人料金だったとは思えませんが・・・
e0031500_1892965.jpg

e0031500_18103049.jpg




e0031500_18122121.jpg

[PR]

by elderman | 2005-11-10 18:11


<< 12月19日市場(ベトナム)      宿泊ホテル(ベトナム) >>