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えるだま・・・世界の国から

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2005年 09月 24日

ジョークを紹介(イラン)

イランのジョークをご紹介したいと思います。差別的な表現がありますが、異文化理解ということでご理解いただきたいと存じます。なお、本文中に登場するトルコ人というのはお隣の国のトルコの人を指しているものではなく、アザリ地方に住んでいる人のことを指すようです。

(1)
ある日、ひとりのトルコ人が米国に行き、道路脇にいる何人かの女性たちを見ました。彼は、そのうちの女性に聞きました。
「いくら?」
女性は答えました。
「ここでなら1ドル、車の中なら5ドル、公園なら10ドル、ホテルなら50ドルだけど。」
トルコ人は彼女に50ドルを渡しました。彼女は言いました。
「Oh! お金持ち! さあ、ホテルに行きましょう。」
するとトルコ人は言いました。
「ホテルなんて忘れなさい。ここで50回だよ。」
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(2)
ある日、二人のトルコ人がジョルダン・ストリートを運転していると、何人かの女性に出会いました。この日はとても暑く日差しの強い日でした。二人のトルコ人は、車の中で、手袋、防寒帽、そして冬物のコートを身につけていました。一人のトルコ人が言いました。
「さあ、手袋とコートを脱ごう。くそ暑いぜ!」
もう一人のトルコ人が言いました。
「いや、身につけておけ。人々は我々がエアコン付の車に乗っていると思うだろう。」
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(3)
ガズビンに入る道路のところに看板があり、こう書かれています。
「鋼鉄の下着、売ります。」
ガズビンから出る反対の道路の看板には、こう書かれています。
「破られた鋼鉄の下着、買います。」
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(4)
ある日、一人のイラン人の男が街を歩いていました。そして猫を抱いたトルコ人が彼に向かって歩いて来るのを見ました。そのイラン人はトルコ人に尋ねました。
「一体全体、そのロバで何をしているんだ?」
賢いトルコ人は言いました。
「バカだなぁ。これはロバじゃなくて、猫だよ。」
するとイラン人は言いました。
「私は猫に話しかけたのだ、お前じゃない!」
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(5)
トルコ人とアメリカ人、そしてロシア人がどれほど彼らの技術が優れているかについて話をしていました。米国人が言いました。
「我々の技術は、次の次元に行って、20分で帰って来れるくらい進んでいるのだ。」
ロシア人が言いました。
「我々の技術は、地球を5分で一周できるほど進んでいる。」
トルコ人が言いました。
「我々の技術は、太陽に行って、30分で帰ってくることができるほど進んでいる。」
アメリカ人がトルコ人に言いました。
「しかし、太陽はとてつもなく熱いぞ。」
トルコ人は答えました。
「問題ないよ。我々は夜に行くから。」
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(6)
ある日、一人のトルコ人が木の頂上付近の枝にいた。彼の友人が近くにやって来て聞いた。
「なんで木のテッペンなんかにいるんだい?」
そのトルコ人が答えた。
「サクランボを食べたいからだよ。」
友人が言った。
「その木は梨の木だよ。」
そしてトルコ人が言った。
「サクランボはポケットにあるけど。」
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(7)
トルコ人が彼女と一緒に街を歩いていました。彼らが一緒に歩いていると、彼女は彼女の父親が彼らの方に向かって来るのに気が付きました。直ぐに、彼女は言いました。
「あ、父がやって来る。あなたは消えた方がいいわ。」
トルコ人は言いました。
「なんであなたのお父さんが私を知っているの?」
彼女は言いました。
「知らないわ。なんで?」
トルコ人は言いました。
「お父さんに、私があなたの兄弟だって言えばいい。」
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(8)
ニューヨークのテロリストがイラン人でなかった10の理由。
1.6時45分は、ほとんどのイラン人が起きるには早過ぎる。
2.イラン人はいつも遅れる。彼らは4つ全部のフライトを逃しただろう。
3.飛行機内の美女たちはイラン人の気をそらすだろう。
4.一度飛び立つとイラン人の気持ちは変わるだろう。
5.飛行機内ではアルコールは無料でしょ?
6.ボストン空港の外で発見された怪しい車はBMWであっただろう、フォードではなくて。
7.イラン人たちは、互いに勧め合い始めるだろう。
8.それぞれの背中の後ろで話すのは飛行機の中で大きな喧嘩が始まるだろう。
9.18人のイラン人は一緒に簡単な食事をすることすらアレンジできない。
10.イラン人は彼らの髪を整えるのに忙し過ぎただろう。
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(9)
かつてラシティという男がおりました。彼は町中の男という男と関係を持っている妻を持っていました。
そこで、ラシティの友人が彼のところにやって来て、言いました。
「お前は、どうしてあんな身持ちの悪い女を離婚しちゃわないのか?そうすれば、お前自身がより気楽になるだろうに。」
ラシティは言いました。
「より気楽になる?もしも、彼女を離婚したら、ちょっとやりたくなった時に、いつでも順番待ちの最後に行かなければいけなくなるじゃないか!」
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(10)
昔、あるところに、もう少しのお金を欲しがるトルコ人がいました。そして、ある日彼の友達の一人が言いました。
「テヘランに行けば、いたるところにお金があるよ。」
(友人の意味するものは、テヘランに行けば、たくさんの仕事があると言う意味でした。)
そこで、トルコ人はテヘランに行くことを決心したのです。
テヘランに着いたというアナウンスをバスの運転手から聞くと、トルコ人はできるだけ急いでバスを降りました。すると道路の上には20ドルが落ちているのが見えました。トルコ人は、あくびをしながら言いました。
「今はとっても疲れている。明日から金を探すことを始めるとしよう。」
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(11)
ある日、トルコ人が聞かれました。
「もしも、誰かが君にこの世界を与えたら、君はそれをいったいどうするかい?」
トルコ人は言いました。
「それを売って、カナダ人のビザを買うだろう。」
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(12)
トルコ人がビルの屋上にいた。そして、そのビルは火事であった。彼は大声を上げ始めた。
その下にいるテヘラン人が見上げ、彼の持っていたコーヒーカップを下に置いて、言った。
「このカップの中に飛び降りろ!」
トルコ人が答えた。
「俺をバカだと思っているのか? お前はそのカップを動かすだろうに。」

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by elderman | 2005-09-24 11:53 | えるだまの観察


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