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2006年 03月 10日

旅行者用スペイン語メモ(保存版)

ペルシャ語でやってみたので、同じことをスペイン語でやってみましょうか。発音の表記は同じように子音で終わるものは、その音をアルファベットで表記してみました。実際にはほとんど聴こえません。特にベネズエラでは、「S」の発音が聴こえないとう特徴があります。

1.挨拶
 こんにちは・・・・・・・・・ブエナ(S)・タルデ(S)
 おはようございます・・・ブエノ(S)・ディア(S)
 こんばんは・・・・・・・・・ブエナ(S)・ノーチェ(S)
 ありがとう・・・・・・・・・ムチャ(S)・グラシャ(S)
 どういたしまして・・・デ・ナーダ
 失礼します・・・・・・ペルミッソ
 どうぞ(許可)・・・・(これはないかも)
 どうぞ(依頼)・・・・ポ(R)・ファボー(R)
 お疲れさま・・・・・(この表現はないでしょ)
 さようなら・・・・・・アスタ・ルエゴ、アディオ(S)はあまり使わない。
 問題ない・・・・・・ノ・アイ・プロブレーマ
 どうしたの?・・・・ケ・パソ?
 別に何もない・・・ノ・テンゴ・ナーダ
 上手く行きますように・・・ブエナ・スエルテ
 知りません・・・・・・ノ・セ
 ご機嫌いかが?・・コモ・エスタ?
 元気です・・・・・・ムイ・ビエン
 ようこそ・・・・・・・ビエン・ベニード
 お手数をお掛けします・・・(あるのかなぁ?)
 あなたのためなら何でも・・ア・ラ・オルデン (近いかな?)
 私は○○です・・・メ・ジャモ・○○

2.必要な表現
 ○○はどこですか?・・・ドンデ・エスタ・○○?
 あそこ・・・・・・アジャ
 ここ・・・・・・・・アキ
 お腹が空いた・・・テンゴ・アンブレ
 疲れた・・・・・・・エストイ・カンサード
 好きです・・・・・・メ・グスタ
 好きじゃない・・・ノ・メ・グスタ
 行く・・・・・・・ボイ (原型は、イー(R))
 真っ直ぐ・・・・デレーチョ
 止まれ・・・・・(忘れちゃった。(汗))
 左に曲がって・・・イスキエルダ
 右に曲がって・・・デレーチャ
 いくら?・・・クァント・クエスタ?
 これは何ですか?・・・ケ・エス・エソ?
 間違い電話です・・・エキボカシオン(間違い)
 はい・・・・シー
 いいえ・・・ノ
 そのとおり・・・ベルダッ(D)
 そうですか?・・・ベルダッ(D)?
 ダメ・・・・・・・・ノ・セ・プエデ
 寒い・・・・・・・フーリオ
 暑い・・・・・・・カロール
 美しい・・・・・・ベージャ
 美味しい・・・・デリシオーサ、リコ
 大きい・・・・・・グランデ
 特別・・・・・・・エスペシア(L)
 女性への呼びかけ・・・セニョーラ・○○、独身女性には、セニョリータ・○○
 男性への呼びかけ・・・セニョール・○○

3.必要な単語
 水・・・・・・アーグア
 ケバブ・・・シュラスコ(でいいかな)
 食事・・・・コミーダ
 家・・・・・・アパルトメント、カーサ
 市場・・・・メルカード
 野菜・・・・ベルドゥーラ だったかな?(汗)
 花・・・・・・フロール だったかな?(汗)
 自動車・・・・・カーロ、コーチェ
 携帯電話・・・なんて呼んでいたか忘れてしまいました。(汗)
 トイレ・・・・・・・エ(L)・バーニョ
 有料道路・・・(忘れたみたい。(汗))

4.時に関すること
 今日・・・オイ
 昨日・・・アジェー(R)
 明日・・・マニャーナ
 何時?・・・ケ・オラ・エ(S)?

5.英語で通じる言葉
 タクシー、ホテル
 
使っていないと忘れるもので・・・(汗) これだけ覚えれば、英語が通じなくても何とかなると思いますけどね。^^ 
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by elderman | 2006-03-10 21:30 | えるだまの観察
2006年 03月 10日

旅行者用タイ語メモ(保存版)

ペルシャ語でやってみたので、同じことをタイ語でやってみましょうか。発音の表記は同じように子音で終わるものは、その音をアルファベットで表記してみました。実際にはほとんど聴こえません。タイ語は私の耳で覚えたので、テキストのようにはいかないと思います。(汗)

1.挨拶
 こんにちは・・・・・・・・・サワッディー・クラッ(P)(女性は、サワッディー・カー)
 おはようございます・・・こんにちはと同じ。
 こんばんは・・・・・・・・・こんにちはと同じ。
 ありがとう・・・・・・・・・コッ(P)・クン・クラッ(P)(女性は、コップクン・カー)
 どういたしまして・・・マイ・ペン・ラーイ・クラッ(P)
 失礼します・・・・・・コートー・クラップ
 どうぞ(許可)・・・・(忘れたみたい(汗))
 どうぞ(依頼)・・・・(忘れたみたい(汗))
 お疲れさま・・・・・(この表現はないでしょ)
 さようなら・・・・・・これも、こんにちはと同じ。
 問題ない・・・・・・マイ・ペン・ラーイ
 どうしたの?・・・・アライ・ナ・クラッ(P)
 別に何もない・・・マイ・ミー・アライ
 上手く行きますように・・・(これはないかも)
 知りません・・・・・・マイ・ルー・クラッ(P)
 ご機嫌いかが?・・サバイ・ディー・ルー・クラッ(P)?
 元気です・・・・・・サバイ・ディー・クラッ(P)
 ようこそ・・・・・・・(忘れました。(汗))
 お手数をお掛けします・・・(あるのかなぁ?)
 あなたのためなら何でも・・(これもどうでしょ?)
 私は○○です・・・ポ(M)・チュー・○○、(女性の場合は、シャン・チュー・○○かな?)

2.必要な表現
 ○○はどこですか?・・・○○・ユー・ティー・ナイ?
 あそこ・・・・・・ティー・ノーン
 ここ・・・・・・・・ティー・ニー
 お腹が空いた・・・ヒーウ・カーオ
 疲れた・・・・・・・ヌアイ・レーオ
 好きです・・・・・・ショー(P)
 好きじゃない・・・マイ・ショー(P)
 行く・・・・・・・パイ
 真っ直ぐ・・・・トロン・パイ
 止まれ・・・・・ユッ(T)
 左に曲がって・・・リャオ・サーイ
 右に曲がって・・・リャオ・クアー
 いくら?・・・タオライ?、これ、いくら?・・・ニー・タオライ?
 これは何?・・・ニー・アライ?
 間違い電話です・・・(これは覚えてないや。(汗))
 はい・・・・チャイ
 いいえ・・・マイ・チャイ
 そのとおり・・・チャイ
 そうですか?・・・チャイ・マイ?
 ダメ・・・・・・・・マイ・ダーイ
 寒い・・・・・・・ナーオ
 暑い・・・・・・・ローン
 美しい・・・・・・スワイ
 美味しい・・・・アロイ
 大きい・・・・・・ヤーイ
 特別・・・・・・・ピーセー(・・・だったかなぁ。(汗))
 女性への呼びかけ・・・クン・○○
 男性への呼びかけ・・・クン・○○

3.必要な単語
 水・・・・・・ナー(M)
 ケバブ・・・これはパス(笑)
 食事・・・・アハーン
 家・・・・・・バーン(だったかな?)
 市場・・・・(はて?この言葉って使ったかなぁ?)
 野菜・・・・(知らないや。(汗))
 花・・・・・・(クラー(P)ってバラだったけど・・・)
 自動車・・・・・トゥクトゥク(三輪自動車)、シップロー(トラック)、はて普通の自動車は?
 携帯電話・・・トラサッ(P)
 トイレ・・・・・・・ホーン・ナー(M)
 有料道路・・・トル・ウエイ(英語のToll wayからです。)

4.時に関すること
 今日・・・ワン・ニー
 昨日・・・ムア・ワン・ニー 
 明日・・・プルン・ニー
 何時?・・・タイの時間って日本のと違うから訊いたことないや。(汗)

5.英語で通じる言葉
 タクシー、ホテル
 
使っていないと忘れるもので・・・(汗) これだけ覚えれば、英語が通じなくても何とかなると思いますけどね。^^ 不明な部分は、まつかめさんが教えてくれるでしょ。^^
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by elderman | 2006-03-10 21:02 | えるだまの観察
2006年 03月 10日

旅行者用ペルシャ語メモ(保存版)

ペルシャ語を覚えているうちに、イランに来られる方のために必要最低限のペルシャ語表現をメモしておきましょう。細かい発音は気にしないで、カタカナ表記でまいりましょ。何しろこちらは外国人ですからちゃんと発音できないのはしょうがないことです。

ただし、子音で終わる単語については、(D)とか(T)とかで表現しておきますね。「ド」とか「ト」ではなく、子音だけですから実際にはほとんど聴こえません。後ろに単語が来ると、その音が明瞭に聴かれます。例えば、「ドゥス(T)」だけでは「ドゥス」しか聴こえませんが、私の友人となると、「ドゥステ・マン」となります。分解すると、「ドゥス(T)+エ+マン」ということで、「T」の音が現れてきます。

1.挨拶
 こんにちは・・・・・・サラー(M)(これだけでいいでしょ・・・サラー(M)・アレイク(M)なら丁寧)
 おはようございます・・・サラーム・ソッ(B)・ベヘイ(L)
 こんばんは・・・・・サラーム・シャッ(B)・ベヘイ(L)
 ありがとう・・・・・・ヘイリー・マムヌーン、ヘイリー・モタシャケラ(M)、メルシー
 どういたしまして・・・ハヘシュ・ミコナ(M)
 失礼します・・・・ベバフシッ(D)
 どうぞ(許可)・・・ベファルメイー(D)
 どうぞ(依頼)・・・ロッ(T)・ファン
 お疲れさま・・・・・ハスタ・ナ・ボシッ(D)
 さようなら・・・・・・ホダー・ハーフェー(Z)
 問題ない・・・・・・エビ・ナダレ、モシュケル・ナダレ
 どうしたの?・・・・チ・ショデ?
 別に何もない・・・ヒッチ・ナダレ
 上手く行きますように・・・エンシャアッラー
 知りません・・・・・・ネ・ミドゥナ(M)
 ご機嫌いかが?・・ハーレ・ショマー・チェトレー?
 元気です・・・・・・フバン・メルシー
 ようこそ・・・・・・・ホシュ・アマディー(D)
 お手数をお掛けします・・・ダステ・ショマー・ダル(D)・ナコネ
 あなたのためなら何でも・・ホルバネー・ショマー(あなたの犠牲になりますが原意かな)
 私は○○です・・・マン・○○・ハスタ(M)

2.必要な表現
 ○○はどこですか?・・・○○・コジャース(T)
 あそこ・・・・・・ウンジャ
 ここ・・・・・・・・インジャ
 お腹が空いた・・・ゴロスネ・ハスタ(M)
 疲れた・・・・・・・ハステ・ショダ(M)
 好きです・・・・・・ドゥス(T)・ダラ(M)
 好きじゃない・・・ドゥス(T)・ナダラ(M)
 真っ直ぐ・・・・モスタヒ(M)
 止まれ・・・・・ヴァイサ
 左に曲がって・・・ダステ・チャッ(P)
 右に曲がって・・・ダステ・ラス(T)
 いくら?・・・チャンデ?、これ、いくら?・・・イン・チャンデ?
 これは何ですか?・・・イン・チエ?
 間違い電話です・・・エシュテ・バフ・ゲレフティー(D)
 はい・・・・バレ
 いいえ・・・ナー
 そのとおり・・・ドロステ
 そうですか?・・・ドロステ?
 ダメ・・・・・・・・ネ・ミシェ
 寒い・・・・・・・サルデ
 暑い・・・・・・・ギャルメ
 美しい・・・・・・ホシュケレ
 美味しい・・・・ホシュマゼ
 不味い・・・・・・バ(D)マゼ
 大きい・・・・・・ボゾルゲ
 特別・・・・・・・マッ(K)・スー(S)
 女性への呼びかけ・・・ハヌ(M)、○○さん・・・ハヌメ・○○
 男性への呼びかけ・・・アガー、○○さん・・・アガエ・○○

3.必要な単語
 水・・・・・・アー(B)
 紅茶・・・・チャイ
 珈琲・・・・ガフヴェ
 ケバブ・・・キャバ(B)
 食事・・・・ガーザ
 家・・・・・・ホネ → チャイ・ハネ(喫茶店)
 市場・・・・バザー(R)
 野菜・・・・サブズィ
 花・・・・・・ゴ(L)
 自動車・・マシーン
 携帯電話・・・モヴァイ(L)

4.時に関すること
 今日・・・エ(M)・ルー(Z)
 昨日・・・ディー・ルー(Z)
 明日・・・ファルダ
 何時?・・・サアッ(T)・チャンデ?

5.英語で通じる言葉
 タクシー、ホテル、テレフォン、スーパーマーケッ(T)、ハイウエイ、トイレッ(T)
 
これだけ覚えれば、英語が通じなくても何とかなると思いますけどね。^^
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by elderman | 2006-03-10 19:01 | えるだまの観察
2006年 03月 04日

英語らしく話すには

英語をペラペラ話したいという願望を持たれている方に参考になればと、少し考察してみようと思います。今回は英語らしさについてです。英語のネイティブからみたら日本語はどう感じられるかという観点から逆に考えてみたいと思います。

多分、米国人や英国人からみると、日本人の日本語は、一本調子で子音母音の繋がりに聴こえるかも知れません。もっとも口語では、いろいろ面白い表現が多いので戸惑っていることが多いかも知れませんけどね。

本題に入る前に、英語と米語の違いについて少し述べておきましょう。話す速度という点では英語の方が米語より速いと思います。米語ではセンテンスの中で伸びたり縮んだりというのが激しいので、結果的にはゆっくりと話しているように聴こえます。ブレア首相のような英語は聴きやすいけどまるで機関銃のようです。

私たちはハリウッド映画を多く観ているので、今日では米国語に大分馴らされているように思います。米語は一個一個の単語を聴き取るというよりも、全体の流れの中で意味をつかむ言語だという気がします。ですから、意図的に伸ばしたりするのは聴きやすくするための工夫と考えればいいと思います。

つまり、米語に関しては単語、一個一個に集中してヒアリングをしても意味がないということです。そうするには、聴こえない音が多過ぎます。例えば、「ユノワラミ?」・・・これはちゃんと書けば「ドゥ、ユー、ノウ、ホワット、アイ、ミーン?」と言うことになります。絶対に音としてすべては聴き取れないと思いますね。

「ユノワラミ?」は極端な例だとしても、米語では全体の流れが大事なようです。要するに、センテンスにリズムがあり、音程があるのです。音程についてはこの文章では表現し切れませんが、日本語のような同じ音程でないことは確かです。

例えば、「ホエア、アー、ユー、ゴーイング?」の場合ですが、「ゴーイング」のところの音程が上がるのが普通です。「ゴー」のところであって、尻上がりという意味ではありません。この場合は尻下がりです。音程が変わるのです。まるで歌のようですね。だから、英語のミュージカルはぴったり来るのだと思います。実際会話の中に音程があるのです。それを習得するのには、映画や歌でそのコツをつかむしかないかも知れません。現地に住むという有利さは、多分そこにあるのでしょう。

そして、大事なことが強弱です。伸ばしたり、縮めたり、その上さらに音の強弱まであるのです。この強弱と伸び縮みでリズムを作っていると言えるでしょう。自分で英語でしゃべって、このリズムが感じられたら、この段階は卒業でしょう。日本語では、センテンスの中での強弱は、よほどの強調がないと表現しないものです。でも、英語ではリズムを作るためにやっているという感じがします。そして多分、これが英語らしさの決め手ではないかと思っています。

CNNやBBCを見ていても、東アジア人ではこのリズムがあまり感じられません。難しいことかも知れませんが、その分挑戦する価値はあるでしょう。ひたすら英語でしゃべりまくり、リズムをつかむということをやらなければ身にはつきません。私は未だに満足にできませんが、流暢な英語を話したい方には是非お勧めの特訓です。

私の場合は、実はちょっと別なアプローチです。こちらが、ペラペラ話をしてしまうとネイティブがまるで仲間のように話をし始めてしまうからです。これは大変まずいので、できればたどたどしく英語を話して相手にこちらの実力を知らせたいのです。仕事の英語では、なんと思われようと、きちんと理解したいのでこういう戦略になります。ネイティブにはゆっくりと話をしてもらわないとね、理解が追いつきません。(汗)

スピーディなレスポンス(応答)ということでは、日常で英語を話す国にいないと訓練は難しいでしょう。日本で家庭教師に四六時中ついていてもらう訳にはいかないでしょう。恋人が英語を話す人だと語学力が向上するという話は、そういう意味では正しいのですが、ある程度付き合いが長くなると、すべてを話さなくても相手が理解してしまうので、さらなる語学の練習にはならないものです。(苦笑)
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by elderman | 2006-03-04 11:59 | えるだまの観察
2006年 03月 03日

日本語と英語の発想方法について

英語をペラペラ話したいという願望を持たれている方に参考になればと、少し考察してみようと思います。日本人が英語を流暢に話せないという大きな理由には語順という問題があると思います。そして、日本人の発想はどうしても日本語の語順に影響を受けていると思います。

私は日本人の発想は、いつも目的語が最初にあるように思います。目的語になるものが頭の中に描かれて、それから話を始めていると考えています。「プレゼント」、「自動車」、「お金」・・・そういうものがまず発想されて文章が動き始めるという感じです。

「明日予定ある?」
「うん、東京に行かないといけない」
「明後日は?」
「仕事がいっぱい溜まっているんだ」

というように、質問された人は真っ先に目的語を思い浮かべていると思います。この発想だと、英語に話すのに語順の倒置という作業を頭の中でやらなくてはならなくて、その目的語を使うための動詞を探すということをしないといけません。この方法では、どうしても時間が掛かってしまいます。

英語的発想は、どうやら目的語からの発想ではないようです。つまり、最初に動詞を発想しているのだと、私は考えています。「あげる」、「ほしい」、「貯める」・・・ 動作を先に発想して、それから目的語がついて来るという感じでしょうか。目的語も動詞もどちらも大事ですから、どちらが便利とかということではなくて、発想の順序が基本的に違うと考えるべきでしょうか。

もちろん、英語を話す人だって目的語を先に発想することもあるでしょう。日本人の発想をしてしまった場合、誤魔化す手段はあります。考えていた目的語を言ってしまった場合、口から出てしまったものは引っ込めることはできないし、そのまま話を続けることがより重要でしょう。

”A good gift”と言ってしまった場合、そのまま続けて、”I want to give Mr. Bush”としてもそれほど問題はないはずです。もちろん理解されるということで、文法的に正しいものとは言えないでしょう。多分、聴いているネイティブは、”A good gift which I want to give Mr. Bush”と聴いて、続いて出てくる言葉を待っていることと思います。ここの”which”は口語では略されることが多いですから、単に名詞を形容する句が続いていると受け止められるはずです。

語順で失敗したからと言って、くじける訳にはいきません。そこで止めてしまってもいいし、”Do you have any good idea?”とつなげてしまっても、ほとんど不自然ではないでしょう。”I want to give Mr. Bush a good gift”なんて正しい語順を考えていて、話の流れを止めてしまうというのはほとんど無意味でしょう。

動詞から発想して英語で話をすると、目的語になる名詞に対していろいろと説明を後から追加できるので便利なものです。日本語の場合、形容詞句もすべて名詞の前に置いて話す必要があるので、英語を母国語にする人にとってはかなり難しい語順変更になるのではないかと思うくらいです。もっとも、日本人もこれは瞬時には難しいようで、「それ」とか「あれ」とかで誤魔化す人がいますね。

「昨日、秋葉原で買ったんだけどね、全自動の食器洗い機ってとっても便利なんだ」

正しく話すとしたら、

「昨日秋葉原で買った全自動の食器洗い機は、とっても便利なんだ」

となるでしょうが、こんなこと、語順を考えてきちんと話す日本人って少ないんじゃないかなぁ。

英語でも居直って、ブロークンでもいいから、目的語優先の日本語的発想をしてしまった場合でもなんとか修復すればいいんじゃないでしょうか。最悪の場合は、伝家の宝刀の”I mean”を使って、最初から言い直せばいいことです。”I mean”というのは強力で、前に言ったこととまったく反対のことを言っても許されるというくらいです。
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by elderman | 2006-03-03 00:30 | えるだまの観察
2006年 03月 01日

日本人の英語の発音について

どうして日本人が外国語を話すと、いかにも日本語のカタカナで話しているようになってしまうのでしょうか。そこのところについてちょっと考察してみたいと思います。一般的に日本人は”L”と”R”との区別ができないというのが通説のようですが、この点も含めて考察してみたいと思います。

英会話のテキストにもあるように、英語の”L”には二通りの発音があります。いわゆる、「ダークL」の存在です。これは発音の仕方というより、消えていくような音という感じです。「ビューティフル」というより「ビューティフォー」の方が、ネイティブの発音に近いですね。

末尾の”L”はそんな感じですが、そうでない部分の”L”と”R”の発音については、日本人以外の人々はかなり敏感に判別しているようです。この区別は日本人の苦手なところなので、聞くときは全体の流れで判断するしかないと思います。こちらで発音するときには、特に”L”の発音に注意していればいいことでしょう。

さて、肝心の英語らしい発音という意味では、カタカナ的発音だと全然ネイティブの発音に似ていません。これはどうしてでしょう?そこについて考えてみたいと思います。

英語には母音が日本語よりたくさんあります。日本人が苦手なのは、いわゆる曖昧母音でしょうか。これを明瞭に「ア」と発音してしまうと、英語っぽくは聴こえて来ないものです。私の経験では、紙オムツの「パンパース」というのをそのまま日本語的に発音して失敗したことがあります。

グアムでのことでしたが、米国人相手に本当に通じませんでした。「パンパース」というより「パンプース」という方が発音的には近いでしょう。これが曖昧母音です。要するに口を開かずに発音すればいいのですが、日本語の中にそういう発音がないので、つい明瞭に発音してしまうという問題なのかも知れません。

目的という「パーパス」というのも、そのままカタカナで発音すると滑稽に聴こえます。ネイティブの発音は「プーパス」に近いでしょうか。そもそも日本語にない発音ですから、カタカナで表すことには無理があります。「プ」としてしまうと、日本語特有の発音の「ウ」という緊張した音が強調されてしまいます。実際のところ、曖昧母音は「ア」でもないし、「ウ」でもありません。

日本語の母音はかなり緊張して作る作為的な音があると思います。明瞭な「ア」はいいのですが、英語の”ae”という音はまた違います。実際の音は、「エ」に近いですけど、「ア」と「エ」を一緒にしたような音です。”bad”と”bud”との違いです。

私は、日本語と英語で一番違うものが「イ」だと思っています。日本語の「イ」は口を横に広げてかなり緊張した発音ですが、英語では緊張はなく「イ」と「エ」との間のような音になります。ですから、一生懸命「ミルク」と発音すると却って通じなくなるという結果になります。この場合の原因は、”milk”の”L”の発音ではなくて「イ」の発音の方に問題があることが多いと思います。

「イ」が強調されると、英語を話す人には”e”の音として受け止められてしまうからです。”milk”が”melk”と聴こえてしまって通じないという結果をもたらします。”six”も同じことです。強く「シックス」と発音すると”sex”と聴かれてしまいます。「ミルク」は「メルク」に近い発音でしょう。

針などを意味して、「ピン」と日本人が発音する「イン」の音は英語にはありません。「ペン」に近い音です。”pen”は別にありますから、「ペン」と表記することは紛らわしいので「ピン」になりますが、そこに落とし穴があるということでしょうか。”pin”は「ピン」と「ペン」の間のような発音です。

さらに、日本語の「ウ」の音もかなり緊張を伴った発音です。口をすぼめて発音することになるでしょうが、英語では「オ」の口の形に近いままで「ウ」と発音するのが一般的だと思います。例えば「クール」というのも日本語のカタカナ的に発音するよりも、「オ」の口の形をして「クール」と発音する方がネイティブの発音に近いと思います。

この「ウ」の発音でかなり日本語的発音から脱却できると、私は考えています。英語らしく発音するという意味で、私は「イ」と「ウ」の発音の仕方がかなり大きな要素を占めていると考えています。これは英語だけでなく、スペイン語、ペルシャ語、インドネシア語、タイ語でも感じることでした。つまり、日本語の発音がちょっと一般的でないということだと思っています。

それから日本人の苦手な発音に「スィ」があります。”shi”ではなくて”si”の発音です。「スィ」と発音すればいいと思うのですが、息子が中学生の頃は苦手だと言っていました。”si”の発音が”shi”に変わるととても奇妙に聴こえます。「シリアス」って日本語になっていますが、英語では「スィアリアス」という方が近いでしょう。

最後に、日本人には子音で終わる音が苦手だということがあるでしょう。「白書」というのを「ホワイトペーパー」とカタカナで発音している日本人は結構多いものです。”t”で終わると聴こえないだろうと思うのでしょうか、”to”としてしまうようです。実際に聴こえる音は「ホワイ・ペイプー」に近いでしょうか。「プー」は曖昧母音です。

ということで、英語らしく発音するためには、母音の違いをはっきり認識することが大事ではないかということです。日本の英語の先生が、これをしっかり教えないと、いつまでもカタカナ英語から抜け出せないと思っています。

日本語にない発音に、”th”、”v”、”f”がありますが、これは気をつけて発音するしかありません。”r”の発音の秘訣は、口をすぼませて、まるで口笛を吹くようにして発音すればいいと思います。決して巻き舌にする必要はないと思っています。”ring”の発音、どうでしょうか、口笛を吹くような口の形にすれば、ネイティブらしく発音できませんか。
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by elderman | 2006-03-01 02:48 | えるだまの観察