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2006年 10月 31日

オトギリソウ科(Clusiaceae)

植物科別勉強中、今回はオトギリソウ科です。オトギリソウ科で馴染みのある花と言うと、オトギリソウ、ビヨウヤナギ、キンシバイというところでしょうか。

写真にない植物もあるし、その科のすべての植物を網羅するなんてできそうもありません。不定期更新になりますが、どうぞよろしくお願いします。

参考文献は、”Flora of Iran by Ahmad Ghahreman”、”shu(^^)ボタニックガーデン(Shu Suehiroさん)”、 ”植物雑学事典(岡山理科大学)”を主としています。


オトギリソウ属(Hypericum)
・キンシバイ(金糸梅)(Hypericum patulum)、英名:Tall St. John's wort
(解説)中国が原産。日本には古い時代に渡来。長い雄しべを金糸、花弁のかたちを梅に見立てて名づけられた。写真はイランで撮影したものです。
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・セイヨウオトギリソウ(Hypericum perforatum)、英名:St. John's wort
(解説)ヨーロッパから中央アジアにかけて分布。別名で、「セントジョーンズワート」と呼ばれる。欧米で「ストレスに効果のあるハーブ」として人気がある。写真はルーマニアで撮影したものです。
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・ビヨウヤナギ(美容柳)(Hypericum chinense var. salicifolium)
(解説)中国の中南部、広西省から湖北省西部、四川省東部に分布。写真は八丈島で撮影したものです。
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テリハボク属(Calophyllum)
・テリハボク(照葉木)(Calophyllum inophyllum)、英名:Arexandrian laurel
(解説)インド洋諸島、東南アジア、太平洋諸島などの熱帯の海岸に分布。別名で「ヒイタマナ」とも呼ばれる。葉に光沢があるので、照葉木という。写真はタイで撮影したものです。
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フクギ属(Garcinia)
・キャニモモ(卵の木)(Garcinia xanthochymus)、英名:Gamboge、False mangosteen
(解説)インド南部からマレー半島に分布。「マンゴスチン」の近縁。熟したものは生食やジャムに利用される。別名で、「タマゴノキ」とも呼ばれる。写真は八丈島で撮影したものです。
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・マンゴスチン(Garcinia mangostana)、英名:Mangosteen
(解説)マレー半島からスンダ列島が原産といわれる。現在では東南アジア諸国や中国、台湾で栽培されている。果物の女王と称される。写真はタイで撮影したものです。
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by elderman | 2006-10-31 09:40
2006年 10月 31日

ミラノ旅行ドゥオーモ

ドゥオーモ(Duomo)はイタリア語で、イタリアでの町を代表する教会堂のことです。ですから、イタリアの町のあちこちに存在しています。大聖堂とも呼べるでしょう。ミラノのドゥオーモも立派な建築物です。

ミラノ中心にあるドゥオーモ広場にあって、聖母マリアに献納されたものだそうです。1386年から1813年にかけて建築されたそうですから、大変な年月を要したものです。この立派なドゥオーモは、広さ、体積とも世界第二位だそうです。広さで一番は、バチカンにあるサン・ピエトロ大聖堂ですけどね。
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by elderman | 2006-10-31 09:27
2006年 10月 30日

価値のあるもの

物欲のあまりない私ですが、以前金沢旅行をしたときに衝動買いをしたぐい呑みを紹介したいと思います。金沢のお土産店でみつけて、ほしくなってしまったものです。漆に金箔という仕上げですが、なんというか落ち着いた高級感があって、フツーの日本酒がとても美味しく感じられます。

しっとりした風合いというのがまさに日本の味なのではないかと感じています。何回か使えば飽きてしまうのではないかとも思っていたのですが、すでに半年になり、いつになっても飽きないで、美味しく日本酒をいただけます。ペアで買ったのは、家内と日本酒を楽しもうという思惑ですが、息子と日本酒を楽しむことの方が多いかも知れません。

ビールや洋酒だとイラン製のコースターを使うのですが、このぐい呑みには似合いません。直接テーブルの上に置くようにしています。そこに、冷蔵庫に入れておいた日本酒・・・ ぐふふ 歴史のある町金沢、そういう場所にはいいものがあるんですねぇ。日本を楽しんでいます。^^

因みに、写真のぐい呑み、一個4,000円でした。(汗)
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by elderman | 2006-10-30 18:06 | 日々の雑感
2006年 10月 30日

キク、キク~!

「キク、キク~!」だとちょっと違う意味になっちゃうかな。(笑)
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by elderman | 2006-10-30 08:07 | 花と樹木(温帯)
2006年 10月 30日

イタリア(4)バチカン

バチカン市国はイタリアではありません、ローマの中にある小さな国です。当然観光コースに入っていました。つい最近聖パウロ二世が逝去されたので、TVでさかんに報道されていましたね。

そのバチカンにはサン・ピエトロ寺院があります。この教会の壮麗さは類を見ないもので、私は感動というよりも宗教に対する狂気に近いものを感じたものです。親子3代に渡って作り続けるモザイク模様なんてまったく想像を絶するエネルギーです。

写真は、バチカン市国とサン・ピエトロ寺院です。
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by elderman | 2006-10-30 08:04
2006年 10月 29日

ナス科(Solanaceae)

植物科別勉強中です。ナス科は比較的大きな科です。ナス、トマト、ジャガイモなどの野菜類を始め、タバコやチョウセンアサガオ、ペチュニアなどがあります。

写真にない植物も出てきますし、その科のすべての植物を網羅する気はありません。不定期更新になりますが、どうぞよろしくお願いします。M-flower5さん、mintogreenさんは日本に在住の方です。

参考文献は、”Flora of Iran by Ahmad Ghahreman”、”shu(^^)ボタニックガーデン(Shu Suehiroさん)”、 ”植物雑学事典(岡山理科大学)”を主としています。


カリブラコア属(Calibrachoa)
・カリブラコア(Calibrachoa sp.)
(解説)カリブラコア属はペチュニア属から分離された属だが、近縁。写真はオランダで撮影したものです。
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キチョウジ属(Cestrum)
・ヤコウカ(夜香花)(Cestrum nocturnum)、英名:Night jasmine、Lady of the night
(解説)西インド諸島が原産。この花は夜になると開き、つよい香りを放つ。別名で「ヤコウボク(夜香木)」と呼ばれる。写真はベトナムで撮影したものです。
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・ケストルム・エレガンス(紅花夜香花)(Cestrum elegans)、英名:Red cestrum、Purple jasmine
(解説)メキシコが原産。和名では「ベニバナヤコウカ」(紅花夜香花)と呼ばれる。写真はイランで撮影したものです。
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クコ属(Lycium)
・クコ(枸杞)(Lycium chinense)、英名:Chinese boxthorn
(解説)日本から朝鮮半島、中国に分布。葉は枸杞葉(くこよう)、果実は枸杞子(くこし)、根は地骨皮(じこっぴ)と呼ばれて薬用にされる。写真はM-flower5さんの撮影です。
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タバコ属(Nicotiana)
・ニコチアナ(Nicotiana alata)
(解説)原産地はブラジル。タバコの仲間。花色には赤、白(原種)、紫、黄、淡緑がある。写真はルーマニアで撮影したものです。
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チョウセンオサガオ属(Datura)
・チョウセンアサガオ(朝鮮朝顔)(Datura metel)、英名:Thorn apple
(解説)中国南部からインドにかけて分布。写真はルーマニアで撮影したものです。
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・ヤエチョウセンアサガオ(八重朝鮮朝顔)(Datura fastuosa)
(解説)花は紫色で下向きに咲く。八重咲き。10月頃に開花。実は、いがぐり状。写真は日本で撮影したものです。
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・エンジェル・トランペット(Datura suaveolens)、英名:Angel's trumpet
(解説)南アメリカ、ブラジルの南東部が原産。別名で「キダチチョウセンアサガオ」(木立朝鮮朝顔)、 「オオバナチョウセンアサガオ」(大花朝鮮朝顔)と呼ばれる。写真はルーマニアで撮影したものです。
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トウガラシ属(Capsicum)
・トウガラシ(唐辛子)(Capsicum annuum)、英名:Pepper
(解説)熱帯アメリカが原産。果実のかたちは球形から細長いものまでさまざま。熟すと赤色や黄色、紫色などに色づく。写真はイランで撮影したものです。
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トマト属(Lycopersicon)
・トマト(蕃茄)(Lycopersicon esculentum)、英名:Tomato
(解説)メキシコあるいはペルーが原産と言われる。日本へは17世紀に渡来。野菜としては昭和になってから。写真はルーマニアで撮影したものです。
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ナス属(Solanum)
・イヌホオズキ(犬酸漿)(Solanum nigrum)、英名:Black nightshade
(解説)北半球に広く分布。果実は球状で、緑色から紫黒色に熟すが、光沢はない。全草にソラニン、果実に脂肪油などを含んでいて有毒。写真は日本で撮影したものです。
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・ジャガイモ(馬鈴薯)(Solanum tuberosum)、英名:Potato
(解説)南アメリカの中央アンデス、チチカカ湖付近が原産。日本へは16世紀の終わりごろ渡来。名前は、ジャガタラ(ジャカルタ)のイモから。写真は日本で撮影したものです。
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・タマサンゴ(玉珊瑚)(Solanum pseudo-capsicum)、英名:Jerusalem cherry
(解説)ブラジルが原産。日本へは明治時代に渡来。別名で「フユサンゴ」(冬珊瑚)、「リュウノタマ」(竜の玉)とも呼ばれる。写真は日本で撮影したものです。
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・ツルハナナス(蔓花茄子)(Solanum jasminoides)、英名:Potato vine
(解説)南アメリカのブラジル、エクアドル、パラグアイに分布。日本に自生する「ヤマホロシ」(山保呂之)と同じ仲間。咲き始めは薄紫色で、時間がたつと白色に変化するものもあるそうです。写真はmintogreenさんの撮影したものです。
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・ナス(茄子)(Solanum melongena)、英名:Aubergine、Eggplant
(解説)インド東部の東ガード山脈が原産と考えられている。日本へは奈良時代に渡来。漢字の名前は漢名に由来。写真はタイで撮影したものです。
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・ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)(Solanum lyratum)
(解説)日本各地と朝鮮半島、中国それに東南アジアに広く分布。果実は緑色から朱紅色に熟しますが、ソラニンが含まれ有毒。写真はM-flower5さんの撮影したものです。
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・ヤマホロシ(山保呂志)(Solanum japonense)
(解説)日本国内に広く分布。写真は日本で撮影したものです。
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・マルバノホロシ(丸葉の保呂志)(Solanum maximowiczii)
(解説)日本では本州から九州にかけて分布。写真はルーマニアで撮影したものです。
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・ルリヤナギ(瑠璃柳)(Solanum glaucophyllum)、英名:Waxyleaf nightshade
(解説)ブラジルからウルグアイ、アルゼンチンに分布。日本へは江戸時代に琉球から渡来。別名で「リュウキュウヤナギ」(琉球柳)とも呼ばれる。写真はmintogreenさんの撮影したものです。
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・ワルナスビ(悪茄子)(Solanum carolinense)、英名:Horse nettle
(解説)北アメリカの東部から南部に分布。日本へは昭和のはじめに帰化。茎は直立して節ごとに折れ曲がり、黄褐色の鋭い棘がある。写真は日本で撮影したものです。
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ニカンドラ属(Nicandra)
・ニカンドラ(大千成)(Nicandra physaloides)、英名:Apple of Peru、Shoo-fly plant
(解説)南アメリカのペルーからチリに分布。1属1種。日本へは江戸時代の末期に渡来。写真は日本で撮影したものです。
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ブルンフェルシア属(Brunfelsia)
・ニオイバンマツリ(匂い蕃茉莉)(Brunfelsia australis)、英名:Yesterday-Today-and-Tomorrow
(解説)ブラジル南部からパラグアイ、アルゼンチンにかけて分布。日本へは明治時代の終わりに渡来。咲き始めは紫色だが、しだいに藤色、そして白色へと変化する。写真は八丈島で撮影したものです。
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ペチュニア属(Petunia)
・サフィニア(Petunia x hybrida)
(解説)広く栽培されている園芸品種「ペチュニア」の一品種。サントリーと京成バラ園芸との共同開発によって作出されたもの。写真はノルウェーで撮影したものです。
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・ペチュニア(衝羽根朝顔)(Petunia x hybrida)、英名:Garden petunia
(解説)アルゼンチン原産のペチュニア原種を交配して改良したもの。花色は赤、桃、白、黄、紫色などたくさんあり、また花形も覆輪、星形、絞り咲きなどと多彩。写真はイランで撮影したものです。
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ホオズキ属(Physalis)
・ホオズキ(酸漿)(Physalis alkekengi var. franchetii)、英名:Winter cherry
(解説)コーカサス地方から中国に分布。根は漢方では酸漿根(さんしょうこん)と呼ばれ、咳止めや解熱に用いられる。写真はノルウェーで撮影したものです。
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by elderman | 2006-10-29 09:53
2006年 10月 29日

イタリア(3)ローマ・城壁

ローマもパリと同じように城壁に囲まれた都市なんですね。目の当たりに城壁を見るまではまったく知りませんでした。私たちはその後ベネチアン・グラスのお土産屋さんに行きましたが、綺麗には綺麗なのですけど、いずれも高価でした。

イタリアで困ったのはやはり言語でした。お昼に自由時間を得ても、自分たちだけでレストランに入るのはちょっと難しかったので、添乗員の女性と一緒に行くことにしました。一人5000円の予算でした。私たちは結局スパゲッティと近くのイタリア人のテーブルにあったものを指で差して注文する有様でした。(笑)

スパゲッティは本場イタリアでは前菜だと聞いていましたが、実際その量の多さには驚かされました。昼食だからスパゲッティだけでも十分なんですけどね。

実はこの頃はまだ私の味覚が発達していなかったのでしょう、ヨーロッパ旅行では食事が合わなくて辛かったのを思い出しました。今の時代なら日本国内でいろいろな料理の味に慣れることができるのでいいですね。その後私は南米などで生活をしたので、今ではヨーロッパの食事に問題を感じることはなくなりました。慣れということでしょうか。イランではいつまでたっても慣れませんけど。(笑)

写真は、ローマの城壁とベネチアン・グラスのお店です。
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by elderman | 2006-10-29 09:10
2006年 10月 28日

近所の花52(日本)ムラサキルーシャン

キク科ケントラテルム属のムラサキルーシャンです。西インド諸島から中央アメリカ、南アメリカの熱帯が原産だそうです。ムラサキというのは分かりますが、ルーシャンって何なんでしょうね。名前の由来は不明なんだそうです。別名で「リンゴアザミ」(林檎薊)とも呼ばれるそうです。
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by elderman | 2006-10-28 14:50 | 花と樹木(温帯)
2006年 10月 28日

イタリア(2)ローマ・遺跡

ローマと言えば、ローマ時代の遺跡も有名です。フォロ・ロマーノ、コロッセオが代表的なものでしょうか。フォロ・ロマーノに到着して大地を踏みしめたとき、2000年も前にそこの地でローマ時代の人々が生きていたんだという実感を得て、ゾクゾクするような深い感動をしたものです。2000年という時の流れを感じたからでしょうか。

フォロ・ロマーノの保存は大変よく、2000年も前の遺跡とは思えないほど生き生きしていたのを覚えています。歴史の重みを感じながら、自然と無口になったいたものです。

コロッセオは天井部分が抜け落ちてしまっているので、当時のイメージとは大分違っていますが、それでも巨大な建造物です。

写真にはありませんが、この他に映画「ベンハー」の撮影に使われたという闘技場と、ローマ時代のお墓である「カタコンベ」を観光しました。地下に作られたカタコンベは時代が古いだけに、お墓というイメージから来る怖いという感じは大分薄れていました。

写真は、フォロ・ロマーノとコロッセオです。
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by elderman | 2006-10-28 14:45
2006年 10月 27日

園芸植物(38)メキシカンセージ

シソ科アキギリ属のメキシカンセージです。メキシコから中央アメリカが原産だそうです。花の少なくなった秋に花を咲かせる貴重な植物ですね。
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by elderman | 2006-10-27 09:19 | 花と樹木(温帯)