2008年 10月 05日

ヒト由来の乳酸菌?

またまたTVのCMの話題です。ヒト由来の乳酸菌・・・未だに本当の意味が分かりません。

あのCMの最後の方で、若い女性が意味深に笑うのが、気持ち悪くて・・・ ひょっとしてヒト由来の乳酸菌ってウ○コからとるのでは?なんて思ってしまいました。大腸菌じゃないよね。(笑)
e0031500_1046384.jpg






人の腸内細菌(いわゆる排泄物)から分離した乳酸菌の中で、特に有用なものを分離精製したものを種菌とし保管し、向上で乳製品として大量培養させたものを使用しています。

ちょっと汚いような気もしますが、分離した段階で完全に単一の菌になっているので、製品としては全く問題は無いです。

補足として、なぜこんなことをするかというと、ビフィズス菌や乳酸菌などの通称「善玉菌」は腸内で「生きて」いることにより効果を発揮します。と、いうことは、胃酸(pH2)や各種分解酵素、胆液や膵液などの強烈な猛攻に耐える菌でないと、あっさりと死菌になってしまいます。

そんなわけで、健康にいい乳製品=ヒトの消化器官で死なない乳酸菌で、発酵させたときの風味や発酵特性の良いものを探すことが重要になってきます。
[PR]

by elderman | 2008-10-05 16:47 | 日々の雑感


<< Armenian Church...      冷たい水 >>