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2007年 11月 29日

福島県会津坂下町に行ってみて

先日ふらりと行って一泊した福島県会津坂下町について雑感を書いてみたいと思います。南東北とも言えるのでしょうか、最初にこの表記をみたときには当惑したものです。まるで東西南北みたいですものね。南の東北地方ということなのでしょう。

坂下町は福島県でも会津磐梯山を越えた新潟県に近いことろにあります。会津若松市からは30kmくらいだろうと思いますが、それでもかなりの田舎です。道路は整備されているので、車では不自由を感じませんが、反対に鉄道の廃れ具合はひどいものです。4時間に一本の運行では利用するにも不便で仕方がありません。

旅館で私が一番興味を持ったのはTV番組でした。普段あまりTVを見ませんが、他にすることがないとは言え、珍しくTVをみることにしました。番組もそうですが、CMも関東でみるものとは全然違っていて、それがとても面白かったのです。

「過疎」という言葉が何回も聞かれました。私の住んでいる千葉県にも過疎地域はありますが、その全県版というところです。三島村という過疎で悩む村が、民芸品を特産物にして頑張っているということが紹介され、行ってみたくなりました。会津坂下町から車で行けば、近いのですが、列車では宿泊しないといけなくなりそうなので、今回は諦めました。

全県の天気予報でも、なんとか通りという名前が使われていて、どこかの市内の話かと思うと県の地域を指しているようでした。不思議な名前で呼んでいるものだと思いました。「浜通り」だったかな、この名称が県の一部の地域を指しているようにはとても思えませんでした。

私の宿泊した日、日ごろの行いが悪いせいか、今年一番の冷え込みという天気でした。旅館に聞くと、真冬は石油ストーブを入れて暖房するそうですが、11月中旬ではまだその用意がありませんでした。部屋の暖房はエアコンだけです。設定温度を上げても、室温が18度以上には上がりませんでした。

私は寒いのが苦手なので、8時には布団にもぐって寝てしまいました。旅館で暖かいのは温泉だけということでした。割烹旅館というだけあって、料理はなかなか美味しいものでしたが、地元の典型的な料理らしいものはなかったようです。豪華な料理付きで一泊1万円ですから、とても嬉しかったのですが、寒いのには閉口しました。

料理の味付けをみると、かなり塩辛いもので、これが東北地方の味なのかと思いました。米は新米のせいか、とても美味しかったです。酒は燗で4合(実際には3合程度)をいただきました。地酒と書いてあるのが一番安かったので、それを注文しましたが、味の方は特に美味しいというものではありませんでした。

帰りはローカル鉄道を楽しみましたが、駅舎には吉永小百合のポスターばかり。福島県人は吉永小百合が好きなのかと思いましたが、どうやら理由は広告を出すスポンサーがないので、JR東日本が旅行などの広告を張り、そのモデルになっているのが吉永小百合ということのようです。

電車の中をみると、もちろん中吊り広告などはほとんどありません。私の住む四街道市でも千葉駅から下る電車には極端に広告がないので状況は似たようなものでした。良好な自然環境はいいのですが、一般のサービスという点では都市と田舎とではその格差が目立ちました。

(三丁目の夕日のようなレトロな食堂が駅前にありました)
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(会津坂下町の案内)
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by elderman | 2007-11-29 10:42 | えるだまの観察 | Comments(2)
Commented by Mook at 2007-11-29 21:16 x
関東と言うには抵抗ありますが、角にあるからカドヤは採用ですな
Commented by えるだま at 2007-11-29 22:36 x
Mookさん、こんばんは。^^
そうですね、福島県は関東の北部とは言えないでしょうね。
かどや・・・って屋号なのかな。分かりやすくていいですね。^^


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