えるだま・・・世界の国から

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2007年 11月 17日

遥かなる遺産 Part4(10)

平山はインターネットでメッセンジャーサービスを使い、岡野と話をしている。

平山:そんなような変な夢をみたのだが
岡野:ミニ・シャトルの操縦方法は分かったのかい?
平山:それはなんとなく分かった
岡野:4人いたとは、驚いたね
平山:スルガって何者だろうか?
岡野:その一人のことが伝承で残っているかも知れないな
平山:3人の話題にならない方が不思議だね
岡野:そういうことだ 今調べてみる

岡野は、インターネットで検索をかけて調べているようだ。

岡野:アリマがアーリマンなら、スルガはスールガンかな?
平山:ミソラがミトラなら、トールガンかな?
岡野:いや ダメだ どれも該当なしだ
平山:拝火教で調べてみるよ
岡野:そんな名前の神様いたかなぁ
平山:ないなぁ

二人は必死で検索機能を駆使して、文献を探した。

岡野:あった これだ
平山:なに?
岡野:ミトラ教を調べたらズルワーン教というのがでてきた
平山:それは近いね
岡野:マツダとアーリマンの親 マズダとアーリマンの仲介役 なんて書いてある
平山:艦長だったけどな
岡野:中国語では、無上光明王というそうだ
平山:全知全能の神扱いみたいだね
岡野:死んでしまった人ならそういう扱いを受けるということは十分にありうるな
平山:後世 ミトラ教、拝火教、ズルワーン教といろいろ出現した訳だ
岡野:アーリマンだけは悪役だね(笑)
平山:今の時代はアーリマンに支配されているのかも
岡野:そうかも知れないな

ここで、平山はふと閃いた。

平山:ということは、スルガ艦長のことを調べれば、アーリマンの暴走を食い止められるかも
岡野:やはり宇宙船に行かないといけないってことか
平山:スルガ艦長の能力を調べれば、戦争を防げるかも知れない
岡野:逆に考えれば、地球にスルガ艦長が来なかったのが悲劇の始まりということか
平山:これで三人が分かれた理由が分かったような気がするけど
岡野:偉大な仲介役がいなくなったからか
平山:そう思う
岡野:3人分散の必然説はボツかな(笑)

(つづく)

(注)こちらはフィクションですから人名など実在するものとは一切関係ありません。
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by elderman | 2007-11-17 15:44 | Comments(0)


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