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2007年 10月 19日

レコードをCDに焼き付ける

一昔前だと、PCM録音なんてとても個人でできる話ではありませんでした。私は昨日までそう思っていたのですが、どうやら浦島太郎だったようです。

そもそもの発端は、「ショコポチ」さんのブログを見て、少し検討してみる気になったのでした。ま、できないだろうなんて思って調べてみると・・・ なんと、できそうじゃないですか!

まず第一歩は、普通の音楽ソースをファイルにしてPCに格納できなければいけません。そして、そういうソフトが無料で提供されていました。私は、"SoundEngineFree"というソフトをDLしました。そのサイトは、下記のとおりです。

http://www.cycleof5th.com/download/

このソフトを無料で提供してくださった方、本当に感謝いたします。m(_ _)m

このソフトを使うと、Gyaoなどの無料動画サイトの音楽ビデオなどからも録音できます。Gyaoの方の音質に問題がありますが、気楽に聴くのには使えます。

次のステップは、オーディオからの音楽信号の取り出しです。これをPCに接続できれば、アナログ信号の音楽をデジタル信号のファイルとしてPCに保存でき、またCDに焼けることになります。

オーディオ信号は、プリアンプの出力から取り出せます。しかし、私はノート型PCを使っているので、LINE-INの端子がありません。デスクトップのPCだったら、多分あるでしょう。それなら簡単です。そのままつなげます。

私のノート型PCにはマイク用の入力端子しかありません。マイクからの信号は数mVという微弱な電圧信号なので、プリアンプからの100mVという信号には感度が高過ぎます。高過ぎるとどうなるかというと、ブーというノイズを拾ってしまいます。

これには痺れました。このノイズを小さくする方法についていろいろ検討して試行錯誤しました。昔は、電子回路の抵抗の値は色の付いた帯で分かったのですが、もはやそういう記憶は完全に蒸発してしまっています。多分、20k~50kオームくらいの抵抗を使えばいいだろうと考え、使っていない電子回路をバラしました。

久し振りに電気半田コテを出して来て、簡単な回路を作ってみました。電圧を100分の1にできれば問題解決です。正確な数値が分からないまま、ま、このくらいだろうという感じで、信号強度を100分の1くらいにできたようです。

音楽信号を大きく、ノイズを小さく抑えられたので、もはやノイズは気になりません。プリアンプからのアナログ信号をPCに取り入れ、デジタル信号のファイル(.Waveファイル)として保存できるようになりました。

ということで、オーディオセットからPCに入るまでは良質な信号を得ることに成功しました。それから先の処理で音質の劣化が起きますが、ま、これはしょうがないですね。レコード再生には手が掛かるので、CDに焼いておいて気楽に楽しめるのもいいことでしょう。

昨日、今日とこういう試行錯誤をやっておりました。目的達成ということで報告させていただきます。
予想していたよりもいい音なので驚いています。^^
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by elderman | 2007-10-19 19:44 | えるだまの観察 | Comments(4)
Commented by kkagayaki at 2007-10-19 21:09
私もまだCDを焼いたことはありません。大分参考になったのでトライして見ようかと思いましたが、難しそう。ノートですし。^^^^^。
Commented by えるだま at 2007-10-19 21:33 x
kkagayakiさん、こんばんは。^^
音楽用のCDがないのでまだ焼いていませんが、多分できると思います。
音質を問わなければCDの方が気楽ですからね。
Commented by Mook at 2007-10-19 21:37 x
自宅のレコードをデジタルで録音したいと思いいろいろ調べた事ありましたが、プレーヤーも無く、中座してましたが、さすがマメですね~
Commented by えるだま at 2007-10-19 21:46 x
Mookさん、こんばんは。^^
レコードを再生するには、さすがにプレーヤーがないとダメですね。
いい機械が販売されているようですが、カートリッジからの音質が心配でその道は選びませんでした。とりあえず、プリアンプの出力まではオーディオ装置がいいな。それからの音質の劣化はしょうがないと思っています。でも、意外といい音質が保たれています。^^


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