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2007年 10月 06日

世界遺産特集(32)ローマ歴史地区、教皇領とサン・パオロ・フオーリ・レ・ムーラ大聖堂(イタリア)

長い名前の世界遺産ですねぇ。この世界文化遺産に含まれているものを挙げると、下記のようになります。

【フォロ・ロマーノ】
フォロとは広場のこと。ローマ帝国の中心だった場所である。フォロ・ロマーノが本格的に整備されるようになったのは、ユリウス・カエサルの時代で、アウグストゥスがこれを引き継いだ。

私がフォロ・ロマーノに到着して大地を踏みしめたとき、2000年も前にそこの地でローマ時代の人々が生きていたんだという実感を得て、ゾクゾクするような深い感動をしたものです。2000年という時の流れを感じたからでしょうか。フォロ・ロマーノの保存は大変よく、2000年も前の遺跡とは思えないほど生き生きしていたのを覚えています。
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【コロッセオ】
コロッセオは長径が188m、短径が156mの楕円形。高さは48.5mの4層構造。収容人数は5万人とも6万人以上ともいわれている。

コロッセオは天井部分が抜け落ちてしまっているので、当時のイメージとは大分違っていますが、それでも巨大な建造物です。
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【コンスタンティヌスの凱旋門】
当時副帝であったコンスタンティヌス帝が、312年ミルヴィオ橋の戦いで勝利した事を記念して315年に作られた。

【サン・ジョヴァンニ・イン・ラテラノ大聖堂】
コンスタンティヌス帝が、312年に建築した世界で初めての本格的なキリスト教聖堂。

【サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂】
7つの丘の1つエスクィリーノの丘の上に建つ聖堂。雪の聖母聖堂とも言われる。

【サン・パオロ・フオーリ・レ・ムーラ大聖堂】
4世紀、コンスタンティヌス帝により建築された、聖パウロの墓がある聖堂。

【カラカラ浴場】
カラカラ帝によって造られた公衆浴場。1600人収容可能だったと推定されている。
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by elderman | 2007-10-06 06:13 | ★世界遺産特集★ | Comments(4)
Commented by madamkase at 2007-10-07 08:03 x
フォロ・ロマーノ、コロセアム、実に圧巻でした。
イスタンブールはじめトルコ各地にはこれに匹敵する遺跡、建造物がたくさんあるのですが、
過去のある大統領が文化に理解を示すと勘違いして、古い遺跡をせっせと新しい日干し煉瓦で修復させ、
たいへんとんちんかんな遺跡になってしまいました。(テオドシウスの城壁)
そのほか、ネムルート山の山頂に、コンマゲネ王朝の大王の墓があるのですが、いつの時代にかおそらく敵襲で
打ち落とされた10体の石像の首が地面に転がっているのが世界遺産となっているのに、現在その首を胴体に
据えようという大修復作業が行われています。愚挙としかいいようがないですよ。

Commented by えるだま at 2007-10-07 08:18 x
madamkaseさん、おはようございます。^^
先日、ハイビジョンでトルコの世界遺産を放送していました。イランのお隣の国だけあって、似ているなぁと感じました。
ミロのビーナス、有名な腕のない彫像ですが、研究者たちがどのように腕があったのか検討し、筋肉の形から科学的に推定できたのですが、芸術的見地から議論の末、復元しないことにしたそうです。なんでもかんでも復元すればいいというものではありませんね。
Commented by MAKIAND at 2007-10-07 10:02
黒猫、えるさんが置いたのではないですよね~
似合いすぎますね。はるかな昔の時代から飛んできたのかもしれない。
Commented by えるだま at 2007-10-07 10:26 x
MAKIANDさん、黒猫、何かを言おうとしているのかな。^^
過去からのメッセンジャー?なんかイメージが湧いてきそう・・・(笑)


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