2007年 07月 09日

いやはや年間6000mmの降雨ってのは

タイの中でも一番の降水量を持つラノン県、そのことは前もって知っていましたが、いやはや実際すごいものです。たまたま6月のはじめに好天が一週間続いたので、熱帯というのはこういうものだろうと高をくくっていましたが、とんでもないことでした。好天の一週間以外は、ほとんど毎日雨が続いています。しかも終日雨という日も珍しくありません。

しかも今は雨季です。200日間雨季があるとして計算すると平均で毎日30mmの降雨という数値になります。30mmというと相当しっかりした雨ですものねぇ。今ようやく年間6000mmと降水量の多さに気がつきました。バングラディッシュ並みの降水量じゃないかなぁ。

降雨のお陰で日中でも気温は25度を下回るような感じです。夜は20度近いのかも知れません。エアコンが不要なのは嬉しいのですが、あまり夜冷えると体調を崩しかねません。涼しいのはありがたいのですが、雨で外に出られないのでは困りものです。

洗濯物が溜まって来ました。少し余分に下着を持参したのですが、さすがに1週間を超えるともたないですね。せめて下着だけでも洗って、部屋に干すことにしましょう。エアコンを使っていないので、部屋の中はジメジメ、洗濯物の乾きは相当悪いと思います。

県庁所在地であるラノン市は海に面しているので、それなりの価値があると思いますが、私のいるカポー村は完全に陸の孤島という感じです。タイ湾側に主要道路があり、アンダマン海側は裏側という感じですが、単に地理的条件からではなく、降雨の多さが開発の妨げになっているものと思います。

そして、そういう開発の妨げがあるから、逆にカポー村がロストワールドでいられると考えられます。プーケットに近いアンダマン海側では、外国人観光客を期待した開発が行われているので、カポー村のような環境を求めるのなら、少なくとも100kmは離れる必要があるでしょう。100kmもプーケットから離れるのでは、ショッピングという点でカポー村より不便になってしまいます。

カポー村からラノン市までは約50kmですから、ロストワールドを味わいながら生活するという意味では最適な場所かも知れません。ラノン市の物価はプーケットほど高くないということも好都合です。ただ、市だというのにタクシーがないということが一つの問題ではあります。タクシー代わりはオートバイによるタクシーサービスになってしまいます。

今は、マレイシアで撮影したたくさんの花や蝶の名前を調べているので雨天でもいいのですが、外出できないというのにはしびれてしまいます。しかも、雨天だと電話回線によるインターネットの接続も調子が悪いということでまったく困ったものです。(苦笑)
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by elderman | 2007-07-09 13:24 | 日々の雑感


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