2007年 06月 23日

ロンコン(センダン科)

ロンコン、実は私にとっては二回目になります。以前、マレイシアに滞在していたときに食べたことがあり、味は忘れてしまいましたが、果実の皮に独特の粘りがあったのでそのことは覚えていました。何で洗っても落ちないしつこさでした。

当時の名称は忘れてしまいましたが、多分「ランサート」という名前だったのではないかと思います。今回紹介する「ロンコン」はその変種だそうです。学名は、”Lansium domesticum”といいます。ベタベタする皮には変わりはありませんが、マレイシアで食べたものに比べて程度は軽いようです。水で洗っても、洗剤をつけてもなかなか落ちてくれません。

食べ方は簡単です。外皮が柔らかいので、爪で簡単に引き裂くことができます。種はあるようですが、ほとんど気になりません。これから種が成長するのでしょうか、たまに硬くなった種があったりします。中身は、6分割くらいに分かれています。私は面倒だから、一個そのまま口に放り込んでしまいますけどね。

さて、肝心の中身の味ですが、わずかな酸味と上品な甘さがあります。この果物は、今回の大発見です。日本人だったら、誰もが美味しいと絶賛することと思います。変な香りはありません。熱帯果物の女王「マンゴスチン」といい勝負じゃないかなぁと思うほどです。個人的には、味の上品さではこちらが勝っているような気がします。
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(注)このロンコン、ランサートの改良種のようで、変なお店で買うと、ランサートと混ぜられているなんて話がありました。タイでも、本物を手に入れるのは難しいかも知れません。産地は、タイ南部だそうです。マレイシアのはどこまで改良されているのか分からないので、今度KLに行ったら調べて来ますね。
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by elderman | 2007-06-23 17:53 | 花と樹木(熱帯)


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