2007年 06月 02日

ただ飯のお礼に行って来ました。

昨日屋台と間違えて入ってしまった普通の家でしたが、気持ちよくご飯とお水をご馳走してくれました。今日はタイ人の友人の車でそのお礼に行って来ました。もちろん、日本からのお土産を持参して行きました。

私が、「実は、屋台と間違えてお願いしてしまったのですけど、親切なおもてなしを受けたことは一生忘れません」と言うと、その家のお母さんは「誰かが、水とご飯を求めて来たら与えるのは当然のことです」と言いました。タイの田舎では本当に当たり前のことのようです。

今回は、友人と一緒ですから、友人の通訳でいろいろなことを話することができました。私はその家の人たちがムスリムだとは思わなかったのですが、話を聞くとムスリムでした。実はこの地区のほとんど全部がムスリムなのです。(ムスリム=イスラム教徒)

そして、いろいろ話をしているうちに、その家のお母さんは、二番目の奥様であることが分かりました。(普通は言わないんですけどね。) どうしてスカーフをしていないのかと訊くと、自分の家の中だからですって・・・外から丸見えだけど、まぁ、そんなものなのでしょう。もちろん、出掛けるときにはスカーフをするそうです。

旦那は漁師で、娘のところに来た旦那さんも漁師だそうです。ボートは持っているけどエンジンが壊れてしまっていつ買えるか分からないって言っていました。私がお金持ちだったら買ってあげられるのですが・・・ 残念ながらタイの田舎でビンボー暮らしをしている身分ですから・・・(苦笑)

昨日、お母さんはニッパヤシでタバコの巻紙を作っていました。昨日、シャワーを浴びていたのが長男ですが、彼も漁をやっているそうで、その話をすると今朝獲ったカニを見せてくれました。私は直ぐに、それを売って欲しいと言いました。すると彼は上手にプラスティックのテープで生きているカニを縛ってくれました。あとはそのまま煮るなりすればいいだけです。

強いハサミを持つカニを縛ることを、彼が覚えたのがいつなのかと聞くと、10歳のときだったと答えてくれました。そして、笑いながら何回も指を挟まれたといいます。上手に縛るのを見ていましたけど、カニの強そうなハサミが気になりました。

その買ったカニ、2kgで700円でしたけど、それを行きつけのレストランに料理をお願いして下宿先のみんなで行って、夕食をとることにしました。レストランの女性が気持ちよく料理を引き受けてくれたのも嬉しかったですねぇ。もしもダメなら、タイ人の友人が料理をすることになっていました。それでもダメなら私が茹でますけどね。因みに、下宿先のおばさんは、生き物を殺すのは嫌だって言っていました。

(ご馳走になった家・・・え?屋台に見えないって?タイの屋台ってこんなもんですけど。)
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(家の人たち・・・上の写真右は友人のポイさん)
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(カニ・・・マングローブでのみ獲れるそうです。)
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(縛られたカニ)
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by elderman | 2007-06-02 18:25 | 日々の雑感


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