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2007年 03月 23日

言葉シリーズ(16)あこぎ

「あこぎなことをいう」なんて使いますが、この「あこぎ」ってなんでしょうね。漢字では「阿漕」と書きます。これはもともとは地名で「阿漕ケ浦」の略なのだそうです。現在の三重県の津市の海浜一帯のことだそうです。

「逢うことを阿漕の島に引く網のたびかさならば人も知りなむ」という歌が語源だというのですから調べてみないと分からないものです。

この歌から「阿漕」というのが、「同じことがたびかさなる」ことに用い、さらに転じて、「際限なくむさぼること」、「あつかましいさま」、「ひどく扱うさま」の意味で使われるようになったといいます。
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by elderman | 2007-03-23 09:55 | えるだまの観察


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