えるだま・・・世界の国から

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2007年 02月 25日

言葉シリーズ(12)辻褄

なんとなく使っている言葉でも、その言葉本来の意味が分からないものってありますね。今回は、「辻褄」ですが、「辻褄が合わない」という言い方はよく使われるものと思います。

広辞苑では、(「辻褄」とは「辻」は道があい、「褄」は左右があうものであるからいう。また、辻も褄も裁縫用語という)あうべきところがあうはずの物事の道理。始めと終り。筋道。とあります。

ところが、この「つじつま」の語源には異説があるようです。「平仄」と書いて「つじつま」と読むのだそうです。平仄は漢字の平声と仄声のこと。仄声は上声・去声・入声のことである。漢詩では平仄を合わせるのが大切。ところが、その平仄が整わないということから、転じて話の前後の脈絡がない、一貫していないことなどをいう。と、毎日新聞社発行岩淵悦太郎著の「語源のたのしみ(一)」に出ていました。

私としては、後者の説を採用したいところですが、当用漢字にないせいでしょうか、文字変換では「辻褄」になってしまいます。
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by elderman | 2007-02-25 06:10 | えるだまの観察 | Comments(0)


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