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2007年 02月 12日

言葉シリーズ(8)むさい

「むさい」、「むさくるしい」と使いますが、この言葉には漢字はないようです。敢えて書けば「無茶い」と当てるようですが、漢字がないようだと大和言葉なのでしょうか。

広辞苑では、①むさぼり欲する心が強い。卑しい。下品である。②不潔で不快である。きたならしい。むさくるしい。とあります。「むさくるしい」は、ごちゃごちゃときたならしい。だらしなく不潔である。とあります。

「むさ」は、古くからある言葉なので、大和言葉と言ってもいいようです。「むさ」、「むしゃ」、「むちゃ」がつく言葉には「汚い、卑しい、乱暴、無謀、粗末、消費」などの意味が伴い、いずれもあまりいい意味ではないようです。

「むさい」は、現在では死語化しているようですが、その代わりに登場したのが「うざい」という新しい表現のようです。「うざい」は、面倒、うっとうしいという意味で使われているようです。「うざったい」は、ごちゃごちゃ、わずらわしいという意味のようです。

こちらの語源はよく分かりませんが、「うざうざ」あるいは「うじゃうじゃ」から形容詞になった、東京の多摩地区の方言だった、というような説があります。若者言葉という分類に入りますが、不快感を表すのに「うざい」、「うぜぇ」、「うざったい」という言葉を多用するのは感心しませんねぇ・・・
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by elderman | 2007-02-12 07:39 | えるだまの観察


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