えるだま・・・世界の国から

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2007年 01月 23日

日本の選挙について

最近の日本の選挙の結果をみていると、候補者の人気投票のような感じがしないでもありません。もちろん、有権者は衆愚政治を目指したりはしませんから、これには理由があるはずです。実際、投票率も上がっているし、政治に関心がない訳ではないようです。

政党政治が否定されたというような報道もされていますが、私には政治家そのものが否定されているような気がします。日本人の誰も、政治家が正直で汚れていないとは考えていないからなのでしょう。ここで言う政治家というのは、専業の政治家と官僚出身の政治家を指しますから、官僚も国民から信用されていないということではないでしょうか。

このところから見直さないと、参議院選挙とか言っても、選挙結果は与野党の勝手な解釈だけを生むような気がします。

最近の選挙で見られること:
(1)専業政治家の否定・・・・政治家としてしがらみだらけの実態が見えるのでしょう
(2)政党政治の否定・・・・・・政治家の集まりですから当然ですね
(3)権力構造の否定・・・・・・古い組織・体質が嫌われるのでしょう

そうなると、国民全体には、水戸黄門のように、もっと上から世の中を直してほしいという願望がありそうです。小泉元首相の絶大なる人気の秘密でしょうか。あの御仁には、古い体質のものをバッタバッタと切り倒すような迫力がありましたからねぇ。

閑話休題。これから専業の政治家でない候補者たちの当選によって、権力の長が代われば、古い組織・体質の変化が期待できるかも知れません。そして、当選できなくなる専業政治家も変わらざるを得ないのではないでしょうか。

では、専業政治家がダメだとしたら、どうしたらいいのでしょうか。潔癖な政治家が存在しないというのが、重症なのでしょう。選挙に金が掛かるというのが、金まみれでしがらみだらけの専業政治家の言い訳なのでしょうが、いったいどうしたらこの問題が解決できるのでしょうか。

選挙にお金が掛からないようにするということで、小選挙区化を進めれば、一人区が多くなり、得票率とは違った議席数になってしまいます。これまでの選挙結果がそれを見事に示してしまったようです。そして、小選挙区でも依然としてお金が掛かるという実態がありますね。

また、マスコミは大物候補者にターゲットを当てて報道するので、どうしても無名な候補者は不利です。逆にタレント候補は、知名度ということにおいて圧倒的に有利になります。

ということで、もはやインターネットの時代ですから、この際、ポスターや街頭での演説、挨拶、握手など禁止して、すべての選挙活動をインターネット上のHPなどでやるというのはどうでしょうねぇ。候補者全員のHPを見るというのは大変そうですから、選挙区ごとに人気ランキングでもやって、上位数名に絞るというような過程があってもいいかも知れません。

インターネットによる選挙活動というのは、今直ぐにということは難しいでしょうから、5年とか10年後にはどうでしょうか。もちろん企業からの政治献金なども禁止して、当選した政治家の給料、退職金も大幅削減というのもいいかな。お金目当ての政治家はいらないというものではどうでしょうか。
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by elderman | 2007-01-23 15:43 | えるだまの観察 | Comments(4)
Commented by Mook at 2007-01-23 20:22 x
確かにインターネットを利用するのは面白いですよね、現に株主総会関係の開示もインターネットが認められましたし、しかしお年寄りなどでインターネットを利用しない人(出来ない人)を無視しているよな、とも思います。
公告も今までは日本経済新聞などに載せる必要がありましたが、これも
インターネットが認められております。
Commented by elderman at 2007-01-23 20:25
Mookさん、こんばんは。^^
インターネットを使えない人に対するサービスはまた別に考えればいいのでは?例えば、公民館やデイサービスでHPを見せるとかね。
それに、候補者が絞られてからでもいいんじゃないかな。TVや新聞でも紹介できるでしょうしね。
ま、時間の問題でしょう。私がPCの画面が見えなくなったりして・・・(汗)
Commented by Mook at 2007-01-23 21:13 x
_・)ぷっ 老眼で・・ですか(笑)
確かにそうかも~
Commented by elderman at 2007-01-23 21:32
Mookさん、にゃはは。(笑)
今、PCを使い過ぎて、目に負担が大きそうです。(苦笑)


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