えるだま・・・世界の国から

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2007年 01月 09日

ブラジル(6)マリンガ

クリチバに派遣中にたまたまカーニバルがありました。カーニバルの間は休日になるので仕事はありません。私は有名なリオにカーニバルを見に行くことよりも、日本人移民に興味を持ち、日本人の多いマリンガという町に行くことにしました。リオのカーニバルは確かに見物なのですが、実際のパレードが30分おきくらいであること、ホテルの予約が難しいことなどから諦めたのでした。

マリンガではありがたいことに写真屋さん一族が私の面倒を見てくれました。宿泊はホテルだったのですが、言葉の通じない私のために滞在中の案内をしてくれたのです。一緒にいる間に太平洋戦争中のことなどいろいろな苦労話を聞かせていただけました。

いろいろ話をしていると、二世の口から「大東亜戦争」という言葉が出てきたのには驚きました。日本でこの言葉を使う人はもうほとんどいないと思います。ブラジルの日系人の家庭では、日本の歴史は学校教育というよりも親から子へと口頭で伝承されてきているものなのかもしれません。

日本人移民の方々は苦労されながらも今では中流の地位を築き上げて、安定した生活を過ごされているようでした。三世たちは日本語が相当怪しくなっていましたが、これはもうしょうがないことですね。

マリンガは田舎の町で人口30万人程度だと思います。田舎のカーニバルはまるで日本の盆踊りの雰囲気でした。体育館を利用し、早い時間には子供たちのダンスです。夜になるといよいよ大人の時間になります。実際飲んで踊ってのお祭り騒ぎでした。カーニバルの踊りって好きなように踊っていいようでした。^^

滞在中にシビレたのは、私の面倒をみてくれている写真屋さんのお父さんが嬉しそうに納豆を勧めてくれたことです。私は納豆は大好物なのですが、その納豆は糸こそ引いていましたが、発酵が進みすぎていて黒いし、臭いは強いしで、いくら好物でも普段は食べないような代物なんです。不味いなんてとっても言えないので、無理やり美味しそうにしていただきましたけど、ちょっと辛かったなぁ。(苦笑)

写真は、マリンガ市街地とマリンガのカーニバルです。
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by elderman | 2007-01-09 06:20 | Comments(0)


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