えるだま・・・世界の国から

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2006年 12月 31日

冬のソナタ(最終回)

現在、全20話のすべての鑑賞を終わりました。筋書きは予想どおりの展開だったのでそのじれったい進行にちょっとうんざりしてしまいましたが、この連続ドラマの落ちをどうするのかに興味がありました。あれだけ騒がれた作品ですから、最後はきっと印象深いものだろうという期待があるのは当然ですね。

異母兄妹という問題は、予想どおり誤解だったということになりましたが、誤解が解消したらそのままハッピーエンドになるという予感はまったくありませんでした。アジアのドラマだからそう感じるのでしょうか、あるいはこれまでの展開でいろいろな人たちが傷ついたからでしょうか。

誤解の解消と同時にジュンサンの交通事故の後遺症という話が出て来て・・・ そっか、そういう手があったかと感心してしまいましたね。それがないと、ハッピーエンドに向かってしまうし、周囲をさんざん巻き込んだ主人公の二人がちゃっかり幸せになるなんてちょっとねぇ・・・

サンヒョクは、惨めっぽくぎりぎりまでユジンを思い続けますが、最後はユジンにジュンサンを追いかけてニューヨークに行くようにチケットを渡しました。これでやっと見苦しいサンヒョクの汚名挽回ができたようで、ちょっとすっきりしたかな。こういう落ちがないと、韓国ドラマが嫌いになりそうでした。(苦笑)

チェリンは、予想したほどは活躍しませんでした。ちょっとがっかりかな。もっとも彼女が活躍したのでは、ドラマの品性が疑われることになりかねませんけどね。考えてみれば、チェリンの役割を引き継いだようなのがジュンサンの母親だったのですから、チェリンの出る幕はないのは当然でしょうか。

それから、親たちの恋愛問題で想像を膨らまさない登場人物たちには呆れたかな。主人公の二人が異母兄妹だったら父親はとんでもないプレイボーイってことになるし、違う父親だったらジュンサンの母親が複数の異性と交渉していたことになるし・・・ この辺、想像させるとドラマの品位が落ちると考えたのかな。(笑)

この妙な想像を打ち消すのに、上手くシナリオは書かれているようで、親たちの全員が真面目で妙な異性関係はなかったという方向に運んでいました。サンヒョクの父親のたった一回の行為を除いてですけどね・・・ これがないと主人公のジュンサンが生まれて来ないことになってしまいます。

ユジンは、ニューヨーク行きとパリ行きの二枚のチケットを持って飛行場に行きましたが、ジュンサンのいるニューヨーク行きのチケットを捨ててしまいました。幸せはニューヨークでという落ちもありそうですが、そこはアジアのドラマなのでしょう、格好良過ぎを避けたようです。それにしても、チケットの払い戻しをしないなんて、なんて非現実的なのでしょうね。(笑)

ニューヨークに行かなかった理由は、脚本ではユジンが素直にジュンサンの最後の言葉に従ったということになっていますが、本当はユジンですら、もう不自然で苦しい展開にうんざりしたんじゃないのかな。(笑)

最後の最後は、期待どおり格好良くみせてくれました。ありえね~って言いたくなりますが、ま、そこはドラマということで大目にみましょう。ということで、最後はさすがな展開と落ちだと思いました。うじうじ、ぐずぐず、ぎとぎとした展開でしたが、こういうのが韓国ドラマなのでしょうか。

ということで、私は残念ながら韓国ドラマのファンにはならないようです。(苦笑) 話題になった「冬のソナタ」だったので一生懸命に観ちゃった。^^ 
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by elderman | 2006-12-31 03:14 | えるだまの観察 | Comments(0)


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