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えるだま・・・世界の国から

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2006年 11月 30日

オシロイバナ科(Nyctaginaceae)

植物科別勉強中、今回はオシロイバナ科です。オシロイバナは身近な花ですが、他にブーゲンビレアもオシロイバナ科の植物です。

写真にない植物もあるし、その科のすべての植物を網羅するなんてできそうもありません。不定期更新になりますが、どうぞよろしくお願いします。

参考文献は、”Flora of Iran by Ahmad Ghahreman”、”shu(^^)ボタニックガーデン(Shu Suehiroさん)”、”植物雑学事典(岡山理科大学)”を主としています。


イカダカズラ属(Bougainvillea)
・ブーゲンビレア(筏葛)(Bougainvillea spectabilis)、英名:Bougainvillea
(解説)南アメリカが原産。花びらのように見えるのは総苞片で、その中にラッパ状の花が入っている。赤紫のブーゲンビレアの写真はタイで撮影したものです。花の部分はイランで撮影したものです。
オシロイバナ科(Nyctaginaceae)_d0096455_1083736.jpg

オシロイバナ科(Nyctaginaceae)_d0096455_10115672.jpg


オシロイバナ属(Mirabilis)
・オシロイバナ(白粉花)(Mirabilis jalapa)
(解説)メキシコが原産。日本へは江戸時代に渡来。別名で「ユウゲショウ」(夕化粧)とも呼ばれる。名前は、花後にできる黒い種子をつぶすと白い粉が出ることから。上の写真はトルコで、下の写真は日本で撮影したものです。
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by elderman | 2006-11-30 10:19


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