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2006年 08月 19日

マレイシアの思い出(12)ゴムの木

「ゴムの木」というと観葉植物の「インドゴムの木」(クワ科)を思い浮かべる方が多いと思います。もちろん、こちらの木からもゴムは採取できますが、品質が悪く、分泌液も少ないので、現在ではゴム採取の用途では栽培されていないようです。18世紀ころまでインドで多く栽培されたことから「インドゴムの木」と呼ばれます。

マレイシアにはゴムの木のプランテーションがたくさんありますが、これらは「パラゴムノキ」(トウダイグサ科)という種類です。ブラジルが原産ですが、現在ではゴムを採取するために東南アジア、南太平洋地域で造林されています。

因みに、ゴムに似たものとしてチューインガムの原料となる「チクル」がありますが、これはアカテツ科のサポジラという樹木の樹液から作られます。最近、電気通信で話題の「ガタパーチャ」もゴムの一種ですが、こちらはアカテツ科の高木から採取されます。水中ではほとんど変質しない「ガタパーチャ」のゴムは、熱すると軟らかくなるため加工も容易で、海底ケーブルの被覆材としてうってつけな素材です。
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(参考)インドゴムの木
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by elderman | 2006-08-19 08:16 | Comments(2)
Commented by wakaba0818 at 2006-08-19 15:00
ご無沙汰しています(^^ゞ 
ゴムの木は、観葉植物としてありますが、使い道が違いますね
今家にあるゴムの木は、友達の所で大きくなる過ぎた枝を頂き挿し木したもので、2mぐらいに育っています
丈夫で虫もつかず、育てやすいですネ
ゴムを採取するが別の種類のとは始めて知りました((+_+))
Commented by elderman at 2006-08-19 15:10
wakaba0818さん、こんにちは。^^
調べてみるといろいろ面白いことが分ってきます。
八丈島で7mくらいのインドゴムの木を見たことがありますが、大きくなるものですねぇ。


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