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2006年 08月 08日

マレイシアの思い出(2)結婚式

今回は、マレイシアの結婚式の話題です。職場の仲間シャフィーの結婚式に招待されたときの様子です。

マレイシアの結婚式披露宴には、誰でも喜んで迎えられるとのことで、要するに誰でもタダ飯にありつくことができるのだそうです。もっとも、浮浪者みたいなのが結婚式披露宴に紛れ込むっていうことは、実際にはほとんどなさそうなことだとは思いますけどね。

結婚式はシャフィーの実家で行われるとのことでした。花嫁の実家でも行われるというのですから、同じようなことが2回実施される訳です。シャフィーの実家に近づくと駐車場の整理のための人がいましたが、駐車場と言っても特別なものではなく、路上駐車の場所を案内しているだけでした。車を止めた場所からシャフィーの実家までは5分程度歩かなければなりませんでした。

結婚式披露宴会場に着くと、それはそれは賑やかでした。集まった人々も喧騒もすごいのですが、それに輪をかけてマレイシアのリズミカルな音楽が大きなスピーカーから流されていました。どうやら、こういうお祝い専門の業者が存在するようです。

私は職場の仲間を見つけて挨拶をすると、シャフィーの実家の母屋に入って行きました。母屋では花嫁が化粧を終え、披露宴用の衣装を身に着け終わっていました。花嫁は同じ職場で働いていたのですが、あまり会うことがありませんでした。それでも一生懸命思い出してみれば、花嫁がシャフィーのところに何回か来ていた女性だということに気がつきました。

私は、綺麗な屏風のあるところで新婦と一緒に写真を撮ったりしました。そうしているうちに、私は何かが始まる気配を感じました。すると、新婦は突然消えてしまい、しかも肝心の新郎シャフィーはこの時まで姿を見ることがありませんでした。

いままでやかましくリズミカルな音楽を鳴らしていたスピーカーの調子が変わりました。いよいよ新郎・新婦の登場のようです。庭のどこかで新郎新婦の入場が始まりました。新郎・新婦とも紫に銀色のキラキラした装飾が施された衣装を着て、手を取り合っていました。

私たちが外で待っている間、母屋ではいくつかのセレモニーが行われたようです。やがて新郎・新婦は屋外に設置されている食事用のテーブルにやって来ました。そのテーブルには職場の仲間たちが集まっていました。私には新郎・新婦の隣の席が用意されました。

着席しても写真撮影のためのポースなどまだまだ騒ぎが続いています。それがようやく終わるといよいよ食事が始まりました。私は嬉しくなって、マレー料理の本来の食べ方である素手で指を使った食べ方に挑戦してみる気になりました。実は、これが初めての経験です。

私は指使いを職場の仲間に教えてもらいながら、ぎごちなく食事を味わいました。私の素手での食事はマレー人たちの関心を引いたようです。食事の後も、新郎新婦は職場の仲間と一緒に記念撮影を行うなど、お祝い気分が長く続きました。
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by elderman | 2006-08-08 19:26 | Comments(4)
Commented by nekosiro at 2006-08-08 22:51 x
すごい~ 紫が派手ですね~
結婚しきってお国柄が出るから面白いですよね~
う~んゴージャス。
Commented by あじゅるえずめ at 2006-08-09 01:26 x
ほんとだ~、ゴージャスな紫♪
招待客はお祝いにどんなものをプレゼントするのでしょう?
「金」とか「現金」ですか?
Commented by elderman at 2006-08-09 06:39
nekosiroさん、おはようございます。^^
そうですね、私はあちこちの国で結婚式披露宴に参加したことがありますが、マレイシアのものは特に個性的かも知れません。熱帯の国は華やかですから楽しいですね。^^
Commented by elderman at 2006-08-09 06:42
あじゅるえずめさん、おはようございます。^^
当日は手ぶらだったような・・・ 事前に職場の仲間でお金を集めて贈り物をしましたが、それほど高額ではなかったと記憶しています。
引き出物は、ゆで卵(綺麗に絵が描いてあるもの)だったと思います。披露宴の派手な演出の割に全体としては質素なものでした。


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