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2006年 03月 21日

ザーンセ・スカンス(17日)オランダ

ザーンセ・スカンスというのは、ザーン地区にあるスカンス(防塁)という意味だそうです。スウェーデンにスカンセンという場所がありましたが、同じ語源なのでしょうか。この地区の産業はもっぱら風力に頼るものということで風車のたくさんある地区です。

当然ながら、風車はみかけだけのものではありません。油を絞ったり、マスタードを挽いたり、木材を挽いたりするためのものです。1622年から始まったと言いますから、相当古い歴史を持っています。

私は、風車に関して一つの疑問を持っていました。どうやって風向きに合わせているのだろうかという疑問です。オランダの風車は風向きに合わせて360度回転するという優れものですが、電気もない時代にどうやってコントロールしていたのか知りたかったのです。

答えは簡単でした。風車は船のセーリングと同じで誰かが操縦していないといけないのだそうです。風が強ければ帆をたたんだり、風車を止めるのだそうです。風車の後ろ側にいろいろな仕掛けが見えるでしょう。すべては機械仕掛けで、人が操縦していたそうです。

(風車)
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(チーズ作り)
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by elderman | 2006-03-21 00:34 | Comments(6)
Commented by mintogreen at 2006-03-21 01:03 x
風車っていうと、メルヘンチックなイメージですが、えるだまさんの記事を拝見すると歴史の重みが伝わってきます。
働き者のうえ素晴らしい知恵が詰まっているのですね。
チーズの工場、可愛い仕事部屋・・・。^^
Commented by elderman at 2006-03-21 01:15
mintogreenさん、すいません、理屈っぽいのが私の性格で。(苦笑)
「どうやって動かしていたんだぁ?」って博物館のスタッフに質問攻めしてました。(笑) ボートのセーリングと同じだという説明には感心しました。^^
Commented by tobluesky777nyj at 2006-03-21 17:39 x
いやぁ、懐かしい画像をありがとうございます。
和蘭は30年前に一人旅したっきりの所ですが、変わってませんね。(嬉)
チーズ作りで、確か昔は重石だったのに、今は文明の利器?利用なんですねw
他の画像も、楽しみです。よい旅となられますように♪
Commented by elderman at 2006-03-21 23:41
tobluesky777nyjさん、こんばんは。^^
休暇を過ごすのにオランダを選んだのは正解だったようです。^^
今日は、ユトレヒトなどに行って来ました。
30年前と変わりませんか、さすがにヨーロッパですね。
オランダ人は結構スノッブかと思っていたけど、融通は利くしなかなかいい感じです。ちょっと物価が高いのが問題ですけどね。在住のオランダ人もユーロになって物価が倍になったとぼやいていました。
Commented by porapusk at 2006-04-19 18:11 x
はじめまして、写真きれいですね、私も綺麗な写真のために機材に投資したり、いろいろ挑戦しましたが、最後は、自分のセンスだけが便りなんですね。

コメントと言いますか質問させてください。私、20くらい前になるでしょうか、以前英国滞在中にオランダ観光で風車群の公園(?)に行き、小麦粉を挽く風車を見学しました。現在は、二度目の英国在住中でして、今回は、家族も増え、、、その家族が、私が独身時代に行った『小麦粉を挽く風車』を見学したがっております。しかし、その公園の名前も覚えておりません。そこで、そのような見学が出来る場所を紹介していただけないでしょうか?

Commented by elderman at 2006-04-19 18:37
porapuskさん、ようこそいらっしゃいました。^^
百聞は一見にしかず・・・ですから、画像で見ていただくのが一番分かりやすいでしょうね。^^ 最近、文章書きをサボっています。(汗)
「小麦粉を挽く風車」を私は直接見たことはありませんが、北オランダ大運河(”Noord Hollandse Kanaal ”)では、18世紀の風車が現在でも小麦を挽くのに使われているそうです。


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