えるだま・・・世界の国から

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2006年 03月 14日

爆竹の音

この2週間くらい、爆竹の音があちこちでします。今晩も盛大にやるそうで、喧しくて困ったものです。イランの爆竹というのは、中国のもののようではなくて、大きな音のする大きな爆発物です。ガラスが割れたという話は聞きませんが、爆風で自動車のアラーム装置が起動してしまうと言います。

イランでの爆発物騒ぎでは、こういうものがあるので、直ぐにテロだとは反応しないものです。音だけの脅かしだろう、と気楽に考えるのが一般的なように思われます。

この爆竹、本当は大晦日に盛大にやるもののようですが、「赤い水曜日」という拝火教に起因する祝祭があり、年末最後の火曜日の晩にやるというものだそうです。それで今晩、盛大に爆竹が鳴ると、秘書のアツーサが言っていた訳です。

この2週間というのは、その爆竹作りの試験なのでしょうか、夕方になるとかなりの騒音で爆竹が破裂しています。最初は銃声かと思いましたが、銃声でなくて良かったとは言えるものの、爆竹とは言えかなりの破壊力のようですから、怪我人が出るんじゃないでしょうかねぇ。

(追記1)
午後6時、爆竹の音はますます凄まじくなって来ています。特に北側ではアルボルズ山脈に音が反響して、まるで雷鳴みたい。(汗) 雷鳴ならPCの電源を落としてしまいますが、爆竹なら大丈夫。^^

(追記2)
午後7時、爆竹の音は鳴り止まず。去年もこうだったのかなぁと疑問に思いますが、いつもはもっと早く一時帰国しているのでした。知らないはずです。

(追記3)
午後7時半、爆竹の音は一層激しさを増しています。爆発というのは、怒りの爆発を連想させます。それはいったい何に対してのものなんでしょうねぇ・・・ イスラム教をもって国を統治しようとしている現政権なのか、傲慢な米国に対するものなのか、あるいは日常のストレスの発散に過ぎないのか・・・

(追記4)
午後8時、引き続き賑やかです。アパートの近くでは火で遊んでいる人たちが・・・
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by elderman | 2006-03-14 22:34 | 日々の雑感 | Comments(4)
Commented by ショコポチ at 2006-03-14 23:15 x
中国の爆竹ですらドキドキするのに…イランは豪快な国ですねえ~
ちょっと話は逸れますが、昔、中国の偉い人(誰だったか忘れた)が、
「中国人はせっかく火薬を発明したのに全部爆竹で使ってしまった」
(だから世界の覇権を握れない)と自らの国民性を嘆いていたのを思い出しました。
そういうのもイイと思うんですけどねえ~まあ今は、そうでもないみたいですけど…
Commented by elderman at 2006-03-14 23:18
ショコポチさん、こんばんは。^^
あはは、そういうジョーク、大好きです。(笑)
ディズニー・アニメの「ムーラン」では大活躍でしたけどね。^^
爆竹くらいならいいのですが、こちらはほとんど爆弾です。(汗)
Commented by japonikk-la at 2006-03-15 03:07
本当にアメリカ攻撃に備えての爆弾作っていたりしてね。
このお正月の行事はイスラム教とは関係のないイラン独自のものだからイスラム共和国の政府は特に奨励してなくって、かえってその逆みたいというのは聞いてます。
アメリカではさすがにこの日の爆竹は聞いた事無いです。想像するだけで怖いです。イランコミュニティーから出ているなんて聞きつけたら、アーミーなんかが出動しちゃったりしてね。
Commented by elderman at 2006-03-15 11:58
japonikk-laさん、こんばんは。^^
外は火薬の臭いでいっぱいでした。これだけ火薬が身近なものだと、相当の数の人が爆弾を作れそうですね。怖いなぁ・・・(汗)
拝火教起源の行事は、今でもしぶとく残っていますね。もともと押し付けられたイスラム教ですから、イラン人の心の宗教というのは、拝火教だと思うのですけどねぇ。


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