えるだま・・・世界の国から

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2006年 01月 22日

呑兵衛の戯言(1)スコッチウイスキー

ウイスキーと言えばスコッチというくらい有名ですね。身近なものとしては、ジョニーウォーカー、シーバスリーガルというところでしょうか。少し高級になるとスウィングもいい。さらに高級となるともうロイヤル・サルートでとどめかな。ジョニーウォーカーの青ラベル非常に高価ですが、私にはとても評価できる味ではありませんでした。免税店で高価だと言うだけで売っているんじゃないかなぁ・・ 私の味覚の問題かも知れません。

ウイスキーに合うつまみと言うと、アイスクリーム、チョコレートかな。ビールと同じくらい何にでも相性がいいのが嬉しいですね。飲み方もストレート、オンザロック、水割り、ソーダ割りなどなど。コーラで割るのは感心しないけど・・・ そこまでして飲むことはないだろうって言いたくなります。

ところで西部劇などでウイスキーをストレートで飲んでいる姿を見かけますが、彼らは本当にそれが美味いと思っているのでしょうか、ずっと疑問に思っていました。ベネズエラで運転手が美味いと言っているすごく安いウイスキーを飲んでみましたが、ストレートではなんとか飲めるものの水で割ったりしたらとても飲めたものじゃないのです。ははぁ、西部劇の時代ではろくなウイスキーがないからストレートでしか飲めないんじゃないかなぁと思った次第です。まぁ、白人はアルコールに強いから割る必要もないのでしょうけどね。

ウイスキーと言えば、バンコクの飲み屋では色もなくなるくらい物凄く薄い水割りを作ります。体に悪いと信じているかのようです。私は物足らないので、自分でウイスキーを注ぎます。お客さんのウイスキーの消費が少ないとなかなか新しいボトルを入れてくれないので、濃くしてどんどん飲ましてしまえばいいのにね。バンコクの飲み屋さんでのボトルキープの期限はなんと1年が普通です。いかにもタイらしい気の長い話です。

先日北欧旅行中にバランタインの30年ものをみつけました。多少高くてもこれなら味わってみたいと思いレジに行ったら、引き続き北欧三国にいるなら免税にならないとのこと。免税じゃなければとてもじゃないが買う気はしない。せっかくみつけたのに残念。イランに戻る際ではそれを買ってもイランには持ち込めないので諦めるしかありませんでした。

普通のウイスキーはだいたい8年ものです。少し高級で12年。ロイヤル・サルートは18年だったかな。30年っていうのは破格の超高級ウイスキーということになります。

ウイスキーとの付き合いっていうのは長いなぁ。もう30年以上になるんです。サントリー、ニッカで始まったウイスキーとの付き合いですが、いろいろな思い入れがあったなぁ。・・・遠い目。

サントリー・オールドなんて学生の身では高級品でしたねぇ。サントリー・リザーブですら雲の上の存在だったなぁ。で、飲んでいたのはサントリー・ホワイトか角瓶だったのです。ちょっとレッドまでは・・・ と思っていたら担当の助教授にレッドを勧められて、美味いだろうって強要されたのには参ったなぁ。

学生の頃は、サントリーの角瓶というのがとっても格好よく思えたものです。蜂の巣のような瓶の柄も素敵でした。味も辛口で、いかにも大人の味って感じがしたものです。当時1500円くらいだったかなぁ、十分高価なウイスキーでした。という訳で手頃だったのはサントリー・ホワイトというところです。これは口当たりがいいだけのウイスキーですけどね。

親父は日本酒一辺倒だったので、家にはハイ・ニッカと称するものが長い間あったのを覚えています。それがいつ消え去ったのかは覚えていませんが、学生だった私が帰省した時に飲んでしまったのかも知れません。

スコッチを飲むなんて、当時では夢のような話でした。1ドル360円の時代ですし、海外旅行なんて夢のまた夢。ジョニ黒なんて名前は聞こえて来ますが、学生の間には味わえそうもなかったですね。ジョニーウォーカーの黒ラベルの略だと知りましたが、価格はなんと8,000円ということでとんでもなく高価なウイスキーだと思っていました。1か月の下宿代がそのくらいでしたから、実際とんでもない値段です。

働くようになってもしばらくは、スコッチは身近な存在にはなり得なかったですね。飲み屋でボトルキープなんていうのを覚えましたが、1か月キープして、1万円も払うなんて狂気の沙汰に思えました。でも、行きつけの店にボトルキープがあるとなんとなく格好がいいような気がして、いつかはと思ったものです。この頃には飲むウイスキーもサントリー・オールドに格上げになっていました。

行きつけの飲み屋というのは、職場の同僚が高校の時に一緒だった女性がやっている店でした。使用人を一人使ってやっているカウンター形式の飲み屋でした。外から見ると民芸品のお店みたいに見えるので、一見さんはちょっと入りにくいという感じです。ですからお店は常連ばかり。その頃私は近くの職員住宅に住んでいたこともあり、仕事が終わったら真っ直ぐ帰ればいいのに、一人でよく寄ったものです。
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by elderman | 2006-01-22 11:34 | Comments(14)
Commented by madamkase at 2006-01-22 20:33 x
わが家に、コニャック「カミユ・バカラ・クリスタル・デキャンタ1983」が1本あります。これはもう飲めないかしら?っというほどのビンテージで、よくまあ、蒸発もせず飲みもせずに残っているものです。

10年位前ですが、さるフランスの大学教授がわが家に客となったことがありました。私は食前酒に日本から持ってきた取って置きのレミーマルタン(当時27,000円くらいだった)を出したら、そいつが言うことには、「こんなもんは、フランスじゃ1500円程度の安酒ですよ。よくこんなものをありがたがって買いますね」・・・じゃあ、フランスから来たんだから1本くらい土産にもってこいよ、たまには。
私の犬が彼の膝に鼻を寄せて食べ物を欲しがったら、「しつけの悪い犬だ」と空手チョップを食らわしたから、怒り心頭に欲し、「出て行けーっ」と一喝して、追い出してしまいました。ついでに長らく無賃で居候していた人間も追い出しました。こういう日本人がいるのがいやになります。

愚痴って失礼。えるだまさんのブログ、癒しの場カテゴリにリンクさせていただきました。よろしくお願いします。
Commented by Mook at 2006-01-22 21:08 x
ウィスキーと言えばトリスでしたね~ 昔は、安くって^^

ダルマは高級品でした
角も   高級品でした
Commented by elderman at 2006-01-22 21:14
madamkaseさん、こんにちは。^^
コニャックが残っている・・・ うう、いいなぁ。私のところでは上物から先になくなってしまいます。(笑) あはは、嫌なフランス人ですね。日本人もですか。(苦笑)
癒しのカテゴリ・・・ そういう見方もあるんですか、光栄です。^^
Commented by elderman at 2006-01-22 21:15
Mookさん、こんばんは。^^
ああ、トリスねぇ、忘れていましたけど、私はあまり縁がありませんでした。サントリーのホワイト止まりでしたね。(笑)
中学生の旅行のとき、車酔いがひどくて担任の先生がトリスを買って飲ませてくれましたけど・・・ いい先生なのかな。^^
Commented by Mook at 2006-01-22 21:19 x
(゜m゜*)プッ トリスバーってのがあちらこちらにありましたね~

トリスは中学卒業の時友達数名と山中湖で買って呑みました

それ以来呑んでません(爆)
Commented by elderman at 2006-01-22 21:21
Mookさんの年代でトリスって・・・ サントリーバーってのはあったような。
やっぱりトリスは中学生。(笑)
Commented by Mook at 2006-01-22 21:28 x
地元に昭和30年代の作りの焼鳥屋がありまして、焼酎、日本酒は数多くありますが、ウイスキーはなんとトリスのみなんです
そして器は給食の容器を使ってます。揚パンとか酢イカもメニューにあるんですよ。
笑っちゃうのが 缶詰のまま出てくるメニュー「鰯の蒲焼」
Commented by elderman at 2006-01-22 21:36
Mookさん、それはまた面白いですね。^^
そういう雰囲気でトリスなら、いい雰囲気で味わえるでしょうね。山口瞳になったつもりで楽しめますね。^^
給食の容器ですか、それもすごいなぁ。鰯の缶詰なら、同じことをイランでやってます。(笑)
Commented by mintogreen at 2006-01-22 23:23
お酒は苦手だけど、味は好き。
どういうこっちゃ。
ワインは、小学生の頃、赤玉ポートワイン。
高校生の頃は、サントリー角、レッド、ローヤル、などを舐めてみました。(笑)
忘れられないのが、金持ちの友達の家で高級ブランデーを飲んだら、あまりにも美味しくて・・・チョコレートが口の中でとろけてる感覚になって、気がついた時は、地球が回ってました。^^
あれ以来、怖くて飲めません。 本当に美味しかった。^^
Commented by elderman at 2006-01-22 23:27
mintogreenさん、そうそう、それでいいのです。^^
アルコール飲料は味なんです、だから量より質ね。酔うために飲むということもあるけど、普通は味を楽しむ方です。料理とのコンビネーションが一番の醍醐味です。^^
ブランデーは食後酒として最高ですね。こちらもたくさん飲むべきものではないでしょう。ちびちびと香りを楽しみたいものです。^^
Commented by mintogreen at 2006-01-22 23:43
ワインは、時々いただきます。^^ グラスにすこーしだけ。
あの、酸味と飲んだ後の体からほわっと出てくる、香りが好きです。
お酒が飲めない分、味と香りを楽しんでいるのかもしれません。
Commented by elderman at 2006-01-22 23:56
mintogreenさん、それはいいですね。^^
私の感覚では、ワインは味噌汁と同じです。料理との組み合わせで欠かせないアイテムです。唯一のアルカリ飲料のせいか、食事をしながらでも酔いが気持ちよく回るのがいいですね。^^ ブランデーと違ってワインはたくさんいただいていいお酒だと思っています。^^
日本人にはアルコール分解酵素がそもそも少ない人がいるので、飲めない人は無理してはいけませんね。
Commented by シン at 2010-11-08 14:52 x
25になります。凄く年代の古いブランデー(スコッチ)をとある方から頂いたのですが価値が全くわからず↓
(1801年モノ)、(1820年モノ)と、とても古すぎて皆目検討もつかず(-"-;)
もしそのあたりの年代モノにも詳しかったら価値を教えて頂けないでしょうか?
Commented by elderman at 2010-11-10 07:12
シンさん、こんにちは。^^
残念ながらそういう特殊なモノについての知識はありません。
「なんでも鑑定団」の世界では?w


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