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2005年 12月 09日

マーハーン(イラン)その1

ケルマンの南東35kmにあるマーハーンには、シャー・ネエマトッラー・ヴァリーの聖廟があります。この人物はイスラム神秘主義の修道僧で、思想家でもあり詩人だったそうです。シリアのアレッポで1331年に生まれ、その後イラクやメッカに住み、サマルカンドやヤズドを旅して、マーハーンで数年間を過ごして亡くなったそうです。

オリジナルの廟は死後数年後に建てられたようです。現場の表示では15世紀に建造とありましたが、現在見られるものは後世に増築されたものだそうです。ドームはサファヴィー朝(約500年前)、ミナレット(尖塔)はガージャール(汗)時代(およそ150年前)に建造されたとあります。

(聖廟の入り口)
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(シャー・ネエマトッラー・ヴァリーのお墓)
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(建物の一番古い部分の天井)
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(その壁面、詩がいっぱい書かれています。)
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by elderman | 2005-12-09 12:07 | Comments(4)
Commented by 猫姫少佐現品限り at 2005-12-09 13:23 x
でも、こういう天井、すごいと思うケド、
見ているうちに、感覚が、おかしくなりそう、、、
Commented by elderman at 2005-12-09 13:26
猫姫さん、こんにちは。^^
目が回りそうですか?読めないからいいけど、読もうとしたらもっとひどいかもね。
Commented by 宇宙和里 at 2005-12-09 18:30 x
こんばんわ~。 ミナレットも素敵ですし、内装もいいですね~。 それよりも、 シャー・ネエマトッラー・ヴァリーが 旅をしていたという時代、、、社会問題はあったでしょうが、今みたいな国境とか民族紛争とかは、おそらくなかったのではないかな~ その時代が、なんとも羨ましい。そんなふうに自由に旅をして 自分の思想を追求して、生きて逝きたいなあ~。
Commented by elderman at 2005-12-09 19:19
宇宙和里さん、どうなんでしょうねぇ。
この人、シャーってついていますから王族扱いなのでしょ。それだから比較的自由に動けたんじゃないのでしょうか。一般の人にはそれほど自由があったとは思えませんけどね。


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