えるだま・・・世界の国から

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2005年 12月 02日

パキスタン編(5)女性と結婚

今回はパキスタンの女性のお話。一般の日本人には、パキスタンの女性もアフガニスタンの女性のように、ブルカを被っているかとお思いかも知れませんね。確かに、アフガニスタンに近い山岳地方の女性は、黒いオバQのような格好をしています。目のところもメッシュになっていて、身体はまったくみえないものですね。田舎ほど保守的というのはどこの国でも変わらないようです。

私の訪問した時は、パキスタンの大統領はブット女史でした。そのせいで女性の力が強いとは申せませんが、少しは影響があったかも知れません。イスラマバードは政府の建物が並んだ計画都市であることは前にお話しましたが、パキスタンで豊かなのはパンジャブ州です。

この地域の女性のスタイルは、それは優美なものです。マレイシアに見られるような、髪を全部隠すようなトドンもなく、長いスカーフを風になびかせる風に装うっています。色もとりどりでうっとりするほどです。女性の容貌もそれは彫りの深い美形であることは申し上げるまでもないでしょう。服装は家内が大量に買ったため構造が分かったのですが、じろじろみて観察した訳ではありません、股の部分が非常にゆったりとした形状をしています。家内に聞くと涼しくて着易いとのことでした。この女性の服装からも分かるように、パキスタンの女性はかなり自由にファッションを楽しんでいるようです。(豊かな地域に限られますけどもね。)

インドに近いこともあり、イスラム教の厳しい戒律はパキスタンには合わないのかも知れません。インドのヒンドゥ教の神様たちってすごく人間味がありますからね、まあ、この話はまた後日ということにいたしましょう。

仕事の関係で、いろいろなパキスタン人と面談の機会を持ちましたが、2-3人の女性の高官にも会うことができました。キャリア・ウーマンもいるのです。もっとも、それ以外のパキスタン女性と口を利く事はあり得ませんけどもね。この辺はイスラム教の国というところです。

パキスタン人の結婚は親が決めることが普通だそうです。結婚式まで新婦の顔を知らないということも普通だとのこと、日本人には想像できませんね。ムスリム(イスラム教徒)は4人までの奥様を持てるというのは本当ですが、これはファミリー同士のつながりのためなどの政策的理由から来るものだと思います。現実には複数の奥様を持っているムスリムには会ったことがありません。聞くと口々に4人の奥様を平等に扱うのは難しいという答えが返ってきます。何人奥様があるかという質問はタブーですので、くれぐれもお気を付けくださいね。

最後に奥様が浮気をしたらどうなるのかということですが、銃でズドンで終わりだそうです。それで旦那にはなにもお咎めはないそうです。すごい社会ですね・・・。
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by elderman | 2005-12-02 00:02


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