えるだま・・・世界の国から

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2005年 11月 16日

ベトナム料理(3)屋台

二日目の市内観光をしているうちにお昼の時間に近づきました。この時、私の好奇心が強く湧き上がって来たのです。つまり、ベトナム人のガイドや運転手が美味しいというレストランを知りたくなったのです。そこで私は「外国人向けでなく、あなたがたが一番美味しいと思うレストランに連れて行ってください」と頼みました。

ガイドは「蛇の料理はいかが」などと冗談を言っていましたが、ちゃんと私のリクエストを理解したようで、私たちが連れて行かれたのは屋台でした。なかなか繁盛しているお店で、屋台と言っても食事をするのが屋外というだけでキッチンはちゃんとした家の中にあります。キッチンの前に料理が並べられていて、好きなものを注文できるシステムになっています。

私には何がいいのか分かりませんから、私たちが4人なので少しずつ全部を持ってくるように言いました。結構種類があったので、一台のテーブルでは足らず、もう一台テーブルが用意されました。ベトナムの「ハリダ」というビールを飲みながら待っていると料理が続々と運ばれて来ました。興味津々です。ビールのアルコール度数は3.8%と書いてありました。

空芯菜がまたまた登場しました。でもこちらはニンニクのないあっさり味です。魚二種類、角煮のような豚肉、骨付き鶏肉、野菜サラダみたいなもの、スープ、ピーナッツ、揚げ春巻なども出てきました。興味本位でもっと強い酒を頼むと中国の白酒のような焼酎が出てきました。米で作った焼酎のようです。アルコール度数は45度と書いてありました。中国の普通の白酒よりは飲みやすいものでした。

空芯菜はニンニクと一緒に炒めたものが美味しいと言うと、ガイドは直ぐにそれを持って来ました。別メニューであったのでしょうか。揚げた魚と煮た魚の料理がありましたが、煮た魚が特に美味しかったです。スープはホウレンソウのような味の野菜が入っていましたが、お吸い物のような味で日本のもののようでした。辛い味付けはなく、好みに応じて唐辛子を使うというシステムでした。

最後にベトナムのお茶がサービスされましたが、なんとそれは日本の緑茶と同じものでした。濃い目に入れられたお茶は、日本の薄く淹れられた番茶より美味しいと思いました。

一番下の写真の右側は運転手、左側が曲者のガイドですが、一見どちらも好青年という感じです。この地元の屋台利用は外国人にはリスキーです。こちらには値段が分からないのでいくらでも請求されてしまいます。ガイドが請求してきたのは30ドル程度でした。多分2倍くらいを請求して来たのでしょう。昨晩のレストラン、4人で35ドルくらいでしたから屋台で30ドルするはずがないですね。店とぐるになることはたやすいことですから、私は素直に請求額を支払いました。ここで損した分はガイドの人件費を後で削ればいいだけの話です。こちらの腹も読めずに曲者ガイドはしてやったりとほくそえんでいたことでしょう。

ともあれ地元の人たちが美味しいと考えているベトナム料理を味わうことができました。タイの場合はローカルフードとホテルの料理の味付けが全然違いますが、ベトナムの場合はそれほどの違いはないようです。ということは、値段が高くても衛生面から考えればホテルやレストランでの食事が望ましいものでしょう。ともあれ、私たちはお腹を壊すようなことはありませんでした。
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by elderman | 2005-11-16 00:08


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