えるだま・・・世界の国から

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2005年 11月 10日

初めてのベトナム

ハノイで日本から来る家内と合流になりますが、家内の飛行機は6時間ほど遅れて到着予定です。6時間というのでは飛行場で待っているには長過ぎるし、家内はフリーツアーなので送迎がついていると聞いています。私は先にホテルにチェックインして家内を待つことにしていました。

私がハノイの飛行場に着くと宿泊ホテルの名前の書いてあるプラカードを持った男がいました。私はツアー客ではないので送迎があるとは思えないのですが、ダメ元の気分で男に声を掛けると、なんとその男はついて来いと言うのです。5星ホテルだと送迎サービスまであるのかと意外でしたが、ホテルの看板を掲げていた男が車を出口に運んで来るのを待ちました。すると送迎の車はミニバスでなく、タクシーでもなく、乗用車だったのです。なんか怪しいなぁ・・・

車に荷物を乗せてもらってホテルに向かいました。運転手が他の客を待つふうでもなかったので客は私一人なのかと訊くとそうだと答えるのです。私は日本からでなくバンコクからの便なのでそういうことかも知れないかなと思いました。しかし、私の到着便はホテルには知らせていなかったはずなのに・・・

車にはタイのタクシーで見るようなお守りみたいなものがぶら下がっていました。タイでは仏像やらなにやらいろいろな物を見かけますが、どうやらベトナムも仏教国のようです。文字にアルファベットが使われているのは意味は分からなくても固有名詞などで少し助かります。タイ語のような文字ではさっぱり読めないのでどうにもなりません。
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ともあれ、そうして車の中から初めてのベトナムの景色を楽しむことになりました。最初に見えてきた大きな門の写真をアップしました。この時、これは何かのモニュメントかと思ったのですが、これから開発される地区の門だけが完成しているとのことでした。飛行場の移転に伴って様々な開発が進行中のようです。
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最初に紹介しましたように道路周辺には田園風景が続いています。道路は片側二車線あるのですが、車は右側通行で左側の車線だけを走っています。右側の車線にはオートバイや自転車が走っているので自動車はほとんど使えないようです。ベトナムの象徴のような笠をかぶったベトナムの人たちを多く見かけました。昔からのものでしょうが、きっと軽くて安くて涼しいのでしょう。

やがて車はハノイの市街地に入って行きました。ベトナムの住宅というのはどんなものだろうと観察していると、粗末な家も多いのですがかなり豪華な家もあります。家は煉瓦作りのものが多いようです。新しい家を見ているとベトナムらしさというのがあまり分かりませんが、これは日本でも同じことでしょう。どうやらバルコニーを持っているというのがベトナムらしい家作りのようです。
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ベトナムは社会主義の国ですが、建物から見られるように貧富の差があるようです。市場経済主義を取り入れているということなのでしょう。ベトナムはWTOにも加盟していますから、社会主義国家でありながら上手く国際社会と調和させながら国造りをしているように見受けました。

ハノイの市街地に入るとオートバイの数が増えて来ました。話には聞いていましたが、ものすごい数のオートバイです。自動車への移行期間なのでしょうが、2人に1台あるというオートバイの数ですから、市街地はもうオートバイだらけです。
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やがて車はホテルに着きました。飛行場から30km程度ですが、たくさんのオートバイのために高速では走れません。だいたい45分掛かるようです。荷物を降ろしてもらいロビーに向かおうとするとベルボーイが私を呼び止めました。運転手に14ドル払ってほしいというものでした。車はホテルの送迎というものではなく、ホテルの看板を掲げたタクシーだったのでした。

ホテルに許可をもらっての営業のようですから、ちょっと高いだけのタクシー料金だったようです。エアポートタクシーの値段設定ではこのくらいのものでしょう。帰りに通常のタクシーを利用して11ドルでしたから、最初からぼられるというような不愉快な経験は避けられました。この関係のお話はまた改めて記事としてご紹介いたしましょう。
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by elderman | 2005-11-10 00:10


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