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2012年 03月 15日

とんでもないことも生み出す日本の人事管理

日本人の文化が生んだものすごく効率的で経済的なシステムじゃないかと思えるどこでもやっている人事管理のことです。

日本人の功名心、負けず嫌い、出世競争、ワーカホリック、こういう心理的なものを刺激するのでしょう。一番すごいのが同期の人材の人事管理です。うまく競争させればものすごいパワーを生み、しかも、公務員の場合だと給料などの賃上げを伴いません。

同期の場合、序列のついたポストの上下すら気にするものです。本来は印刷の都合で順番がつく性質のものですが、人事管理する側はこんなことまで利用して、上に書かれたポストの方が格上だとか思わせるのです。

本来、人事なんてものは適材適所のはずなのですが、人事管理の前ではそんなことはお構いなしで序列だけがモノをいいます。

競争している当事者の一人が自殺しようが、そんなことはまったく関係ないというのも巧くできた仕組みかも・・・ もっとも人事を決めた局長やら部長クラスには責任を感じる人もいるかも知れません。

ともあれ、なんの餌も必要なく、人を働かせてしまう日本の人事管理というものはすごいと思います。

裁判官でも、検事でもこういう人事管理の中で仕事をしているのですから、十分な給料をもらっているから悪いことはしないものだという論理は当てはまるはずはありません。中には犯罪に近い行為に手を染める人がいても不思議ではないでしょ。

ラテン系のように遊ぶために働くという精神が日本人にはあってもいいと思うのですけどねぇ・・・


 
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by elderman | 2012-03-15 09:09 | えるだまの観察 | Comments(0)


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