えるだま・・・世界の国から

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2010年 09月 08日

日本のマスコミの没落は近い

私は今でも「イラク戦争」という名称には抵抗があります。あれは「米国のイラク攻撃」だったのでしょう。宣戦布告なんてありましたっけ?米国が一方的に攻め込んだのが事実だと考えています。残念ながら日本もそれを支持しました。

あのとき私は世界中の新聞の論調を調べたものです。当時日本にいなかったので日本のTVはみられませんでしたが、日本のマスコミの論調はもっぱら米国の判断が正しく、小泉政権の対応を支持するものばかり。本当にそうなのかとヨーロッパやアフリカのメディアの論調まで調べたくらいです。

日本と米国以外の論調は冷静なもので、むしろイラクに攻撃を仕掛けることに対しては反対意見を表明するものが多かったと記憶しています。この時点で私は日本のマスコミに対して強い不信感を持ちました。

その後、まさか小泉政権が二期目まで支持されるとは思ってもいなかったのに結果は反対のことに、ならば当事者の米国はどうかと思えば、ブッシュ大統領が再選されてしまい、やれやれと溜め息をついたものです。

しかし、賢明な日本人ですからいつまでも騙されてはいないようです。ようやく自民党政治から脱却し、政権交代まで実現されました。

一方、マスコミはまったく変わらず、都合の悪いものは報道しないという姿勢を貫いて来ています。これは偏向報道よりもタチが悪くて、肝心な情報がまったく国民に知らされないのです。こういうことはいくらでもあり、特に国際関係の出来事に多くみられます。

報道というのはあるがままを伝えてくれればいいのですが、さまざまな演出が施されているようです。今回の民主党代表選挙での「オザワコール」は見事にカットされて編集されて報道されました。後になって一部のメディアがそのまま放送しましたが、あれは演説を拾うマイクに「オザワコール」が入っていたからだと思います。つまり、そのくらい大きな声援があったということでしょう。

しかし、朝日新聞などはそういう支持については一切無視を決め込み、社説はもちろん天声人語まで反小沢キャンペーンをするという始末です。ここまでやれば、その異常さに気が付かない国民は少なくないでしょう。

そういう態度の新聞に嫌気がさして購読を中止をする人はかなりの数になっているものと思います。事実を無視し、マスコミが世論をリードするなんていう不遜な態度が招いた結果です。

今回の民主党代表選挙では、期せずしてマスコミの最終戦争の姿をみることができそうです。なぜそこまで必死になるのか、その背景はここでは言いませんが、覚醒した日本人が増えることを期待します。

もしも、今回マスコミ側が勝利するようなことになると、この国の将来は暗澹たるものになるでしょう。マスコミは自信をつけ、一層自分たちの都合のいいように偏向報道を続けることになります。

国民が求めているものは希望であり、それを実現する力です。事実を伝えず、自分たちの都合で偏った意見ばかり押し付けるマスコミはもういりません。一度全部がリセットされ、本来のジャーナリズムが生まれることを期待したいと思います。



お勧めできる雑誌

現在日本国内におりますが、インターネットでの情報収集以外に一冊の月刊誌を愛読しています。毎月家に送られて来るのが楽しみです。^^

発行元は講談社で、「クーリエ・ジャポン」というものです。

内容は世界中のメディアから興味深い記事を拾って紹介してくれるというもので、日本のTVなどではあまり紹介されない記事が多いと思います。

今日的な特集もあってなかなか役に立つものもあります。^^
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by elderman | 2010-09-08 10:15 | えるだまの観察 | Comments(2)
Commented by はしばみセーラ at 2010-09-08 16:06 x
おお久しぶりです!
ゲームの世界にいらっしゃるとばかり思っていましたので、いきなり沢山の文字が出て来たのでびっくりしました。
民主党総裁選、もう何が何だかわからないわ・・・と思っていたところでしたので、鋭い指摘にちょっと活性化しました。考えないようにしていた不安が意識に上って来た感じです。
Commented by elderman at 2010-09-09 01:19
はしばみセーラさん、こんばんは。^^
お久し振りです。ゲームでは遊んでいますが、没入している訳でも、現実逃避している訳でもありませんよ。w
こちらのブログはサボっていましたが、どうしても今考えていることを記録しておきたいと思った次第です。


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