えるだま・・・世界の国から

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2010年 09月 06日

民主党代表選挙

菅さんと小沢さんが激しい選挙戦を繰り広げていますが、菅さんは現職の総理大臣という強みと消極的な理由によるサポーターがついているようで、小沢さんにはネットユーザーを中心に積極的で熱い支持があるようです。

マスメディアは小沢アレルギーが非常に強いようで、珍しく現職総理大臣に肩入れをし、偏向報道を展開しているようにみえます。

そんな状況下、今回は私が不思議に思っていることについて書いておきたいと思います。

もしも、小沢さんが代表選挙に勝利すれば、マスメディアの全面降伏ということになり、信頼を完全に失った新聞社が傾くことになるんじゃないかな。これを契機に本来の報道の姿勢が戻るといいと思うのですが、腐るところまで腐ったものは再起不能かな。

問題は菅さんが勝った場合で、熱狂的な小沢さんのサポーターがおとなしく負けを認めないんじゃないかと思います。代表選挙での不正の存在とか、官房機密費の使用などを指摘してごたごたしそうな気がします。

私は世界の国で大きな政権交代を2度体験していますが、積極的なサポーターがいる方が勝利しています。一つはベネズエラのチャベス大統領、もう一つはイランのアフマディネジャッド大統領でした。あ、去年の日本を入れれば3度になりますね。

ベネズエラではチャベス大統領が誕生しなかったら革命が起きることを予想し、覚悟したものです。イランではそこまでの心配はしませんでしたが、庶民のアフマディネジャッド支持の強さを感じたものです。去年の民主党に吹いた風もすごかったですね。

話を本題に戻しましょう。「自民党の政治と同じ」と批判している小沢さんですから、代表選挙で負けてしまえば、再び一兵卒として頑張ると言っても、思うような政治はできないでしょうし、熱いサポーターたちの怒りは収まらないでしょう。

ごたごたしながら閣僚などの人事が決まり、再びノーサイドなんていう言葉が使われながらも反小沢で体制が固まることになると予想されます。反小沢で勝利したならそれで進むしかないでしょう。

こうなったらもはや小沢さんと彼を支持するグループは民主党内で居場所はなくなることでしょう。自民党化した民主党に残る理由はなくなり、新党結成に動くことになるものと予想します。

そうなると、与党である民主党があっという間に少数政党になってしまいます。あっけなく不信任案が決議され、衆議院は解散ということになるのでは?

私が不思議に思っていることというのは、菅さんの代表選挙の戦い方です。勝っても負けても、短命内閣であることは間違いなさそうなのに、どうしてそういう戦いになるのでしょうねぇ?排除の論理で進めるほど民主党って大きくて強固な組織だったかなぁ?

小沢さん側からすれば、政界再編を経て、晴れて二大政党による民主主義が実現できるということになるのかも知れません。そこまで読んでいるのが小沢さんという政治家なのかな。
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by elderman | 2010-09-06 05:36 | えるだまの観察 | Comments(0)


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