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2005年 09月 23日

ゴムの双子山(イラン)

ゴムにあるジャム・キャラン・モスクのところから見えていた印象的な山です。見る角度によっては二つの急峻な山が寄り添っているように見えます。印象的な山の形なので名前を聞いたら、「ドバラダラン」という答えが返って来ました。「ド」は「2」の意味で、「バラダール」は「兄弟」という意味です。「バラダラン」となるのは複数形の語尾のせいです。つまり、「二人兄弟」という名前を持っています。

イラン人は自然を神格化することはないので、見たとおりの現実的な名前です。実はこの山、カシャーンからの帰りに高速道路から見えたのです。そこで運転手にこの山の名前を聞き、目印になるモスクの名前を聞いたのでした。ジャム・キャラン・モスクの見学は、実はおまけだったのです。

運転手の話では、山に行けば何かありそうだったのですが、実際に側まで行ってみたのですが、砂漠の植物以外には何もありませんでした。山の頂上に旗が立っていましたから、こういう山は登頂したくなるのでしょうね。

山が一つしか写っていない写真は、片方が後ろ側に隠れているためです。写真からお分かりになると思いますが、この山はかなり扁平な形をしています。ですから、さらに左の方に移動できれば、高速道路から見えた二つの急峻な山を見ることができるはずなのですが、残念ながらそこには道がありませんでした。ずっと遠回りしてその位置を探せばよかったのですが、時間が掛かり過ぎるので諦めてしまいました。
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by elderman | 2005-09-23 20:04 | Comments(8)
Commented by 村野かかし at 2005-09-23 23:11 x
これは面白いですね。奇観ですねえ。
日本だと「夫婦山」みたいなネーミングになるんでしょうか。
アメリカだったら「ツイン・ピークス」かな、やっぱり(笑)。
Commented by elderman at 2005-09-23 23:20
村野かかしさん、こんばんは。^^
こういう形の山に興味を示すのは日本人だけでしょうかねぇ・・・ イラン人のアシスタントはそれほどでもなかったですよ。
八百万の神様がいると思っている日本人とは違うのかもね。(笑)
名前の付け方も国民性が出ているようですね。^^
Commented by M-flower5 at 2005-09-24 00:38 x
海底が隆起した様な地層と山がズレた印象。
化石など出たら面白いのに。
Commented by elderman at 2005-09-24 01:09
M-flower5さん、こんばんは。^^
そうですね、イランではアンモナイトなど出土したりしていますから、ここも探せばあるかも知れません。
Commented by kenbon at 2005-09-24 01:14 x
シリーズしていた「お城」にも見えませんか?^^
自然の力って凄いですね。
街からの遠景がなければ大きさが判らないのは、こういう山を知らない所為でしょうか?
Commented by elderman at 2005-09-24 01:19
kenbonさん、こんばんは。^^
なるほど、今回は自然の作ったお城ですか、いいですねぇ。
この山、案外小さなものでした。もっとも登ろうとしたら結構骨でしょうけどね。(汗)
Commented by aki at 2005-09-24 02:32 x
自然を神格化しないって不思議ですね。信仰の始まりは自然からのように思えるのに・・・。
Commented by elderman at 2005-09-24 02:40
akiさん、こんばんは。^^
その一つの理由はイスラム教が新しい宗教だからではないでしょうか。
イスラム教はキリスト教から派生した宗教で、自然由来のものではないからでしょう。


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