2005年 09月 23日

沙漠の花(10)ピスタチオ

今回は花ではなくて実の方です。日本にいらっしゃるみなさまは、ナッツとしてのピスタチオだけをご覧になられていることでしょう。ピスタチオはウルシ科の植物です。イランにはたくさんのピスタチオ畑があります。生産量は世界一だと思います。

赤く写っているものがピスタチオの果実で、果実の中に殻を持った種があります。果実と言ってもほとんど外皮なので熟してしまえば捨てるだけです。種の部分を乾燥させてからローストし、レモンや塩などで味付けを施すものもあります。私たちが食べているピスタチオは種の中身を食べていることになりますね。

イラン産のピスタチオは、残念ながら日本には輸出されておりません。日にちが経つとカビが生え、そこに発がん性物質が検出されたというのがその理由のようです。イラン側は輸出先は日本だけではないということで処理方法を変えることなく製造しているので、いつまでも平行線のままのようです。
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by elderman | 2005-09-23 12:38 | 花と樹木(沙漠)


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